成田山久留米分院(福岡県久留米市)にある巨大仏像・慈母観音像が30年ぶりにお色直ししました。
今回はリニューアル前後の写真を使って、その模様をお伝えします。
リニューアル前
こちらはリニューアル前の慈母観音像の写真↑
高さは62メートルもあり、久留米地区の至る所から見ることできます。
慈母観音像が建立されたのは1982年のこと。
最近では変色、ひび割れ等があったそうです。
そのため、2021年に大改修が行われました。
ご覧のように慈母観音像は完全に覆われた状態でした。
改修期間は3月1日〜7月28日。
リニューアル後
写真では少しわかりにくいかもしれませんが、本当に真っ白でした。
高さ62メートル。
真っ白になったことで、さらにその存在感が増したような気がします。
まとめ
以上、30年ぶりにお色直しした久留米にある巨大仏像・慈母観音像についてでした。
思わず「お美しくなられましたね」と言いたくなるような美白でした。
今回紹介した慈母観音像、実は内部に入ることもできるんです。
リニューアル前で今と少し違うかもしれませんが、慈母観音像の内部の様子は下記記事をご覧ください↓
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