いよいよ秋到来。福岡に紅葉スポットは多々あるが、中でも雷山千如寺にある樹齢400年の大カエデの紅葉は見事だ。
山の中腹にある寺だが、毎年、紅葉シーズンにはたくさんの人でごった返す。
紅葉は行く日によって雰囲気が違うもの。
今回は大カエデのピークの時と色づき始めた時に撮った写真を紹介。
ピークの時
こちらがピークの時の写真。行ったのは2010年11月20日。
色づき始めた時
こちらが色づき始めた時の写真。行ったのは2015年11月10日。
同じ大カエデでも行った時期によって大分印象が違って見える。例年通りならば、11月中旬〜下旬あたりが見頃?
サムハラとは?
紅葉で有名な千如寺。サムハラというお守りでも有名だ。
サムハラとは開運厄除のお守り。千如寺にて500円で売ってある。財布など常に持ち歩くものの中に入れておくと良いと言われている。サムハラが有名になったきっかけは、持っていた人が車が転倒するほどの交通事故にあったが無傷だったことから。それがニュースになり、今や全国区で有名。
千如寺の基本情報
- 入園料¥100
- 拝観料¥400
入園料で大カエデを見ることができる。
拝観料を払うと、仏像も見ることができる。仏像は国指定重要文化財。高さ4.6m。頭部に11面の顔があり、本体に42本の手。背には千本の手がある。
更にはお経まで読んでもらえる。お経の時間は約10分ほど。誰でも並べば参加できる。
アクセス
住所:福岡県糸島市雷山626