今回は福岡一人旅を特集。
下記の点を中心にお伝えします↓
- 一人で行きやすい場所
- 気軽に電車で行ける場所
これから一人で福岡旅行を計画している方は参考にしてください。
Contents
福岡一人旅【全体図】
こちらが今回ご紹介する福岡一人旅MAP↑
全て電車で行ける場所です。
太宰府天満宮だけ郊外で少し離れているのですが、その他は都心にある為、地下鉄で移動可能。
福岡の地下鉄には一日乗車券があります(詳細はコチラ)。
料金は640円と安いので、数回利用すればすぐに元が取れます。
上記のスポットの中からお好きな観光地を選んで、独自のモデルコースをお作りください。
それでは各々のスポットの詳細をお伝えしていきます。
博多駅
まずは福岡のターミナル駅である博多駅から。
博多駅といえば交通(JR、地下鉄、新幹線)のイメージが強いかもしれませんが、巨大な駅ビルで見所はたくさんあります。
行き交う人は多いものの、特に一人で行動しにくいことはありません。
写真中央に写るのが駅ビル。
駅ビル内にはデパートの他、お土産売り場、飲食店などがあります。
福岡は高い建物が少ないので、この展望台からは遠くまで見渡すことができます。
上記の赤枠部分がメインの部分。
少し道を渡るとオフィスビル街のような感じです。
博多駅には博多口と筑紫口があるのですが、博多口側の方が盛り上がっています。
天神
とにかく多くの人・若者が集まる場所です。
一人で歩いている人もたくさんいるため、一人旅だからといって特に居心地の悪さを感じることはないでしょう。
天神の中心地は赤枠内↑
ここに多くのデパートや飲食店、商店街、地下街などが密集しています。
その他、西通りという通りを渡った先には大名という地区があります。
ここには雑貨屋、服屋などが多く集まっています。
ファッションに興味のある人にはオススメのスポット。
天神地下街は全長600メートルで約150ものテナントがあります。
暑い日・寒い日になると福岡の人は外ではなく、この地下街を経由して移動することが多いため、地上には人が少ないなんて日も(地下経由でいろんな建物に繋がっている)。
いわば、生活に根ざした地下街。
そのような点にも注目しながら見ると面白いかもしれません。
大濠公園
公園の中心には巨大な湖があり、その周囲は2kmもあります。
こちらは航空写真で見た大濠公園↑
巨大な公園であることがわかります。
”一人旅で公園って寂しくない?”
そう思う方も多かと思いますが、この公園は一人でも家族連れでも楽しめる場所です。
湖の周囲2kmはジョギングコースにもなっており、一人で歩く人の姿も多く見られます。
園内にはベンチも多く設置されているので、一人で座ってゆっくりすることも可能。
水・緑があり、開放的な雰囲気なので癒しを求める方にはオススメです。
このように巨大で見所が多い公園なのですが、正直なところ、人によって好みが分かれると思います。
気になる方は、事前にYouTube動画などで雰囲気をチェックしておくと良いかもしれません。
キャナルシティ博多
博多駅からは程近い場所にあり、歩いて行くのも可能な距離。
最寄り駅は櫛田神社前駅(地下鉄七隈線)で博多駅からは一駅しか離れていません。
キャナルシティ博多には約285ものテナントがあります。
独特の雰囲気なので、歩いているだけでも楽しめるかもしれません。
川端通商店街
昭和の雰囲気を色濃く残す、レトロな商店街です。
櫛田神社はいつも程よい混み具合である為、一人だからと言って特に息苦しさを感じることはありません。
ちなみに、先ほどお伝えしたキャナルシティ博多は川端通商店街・櫛田神社からは程近い場所にあります。
御供所地区
ここからは穴場スポット(?)の御供所地区について。
御供所地区は博多駅から近い場所(最寄駅の祇園駅は博多駅から一駅)にあり、お寺が密集しています。
この地区はあまり旅行本などに大きく掲載されることはなく、福岡市内に住む人でさえ知らないことも。
そのようなことが影響してか、いつ行っても人は少なく、ゆったりした空間が漂っています。
はっきり言って「寺巡りが好きな人」「ゆっくりと観光したい人」にはオススメの場所。
ご覧のようにたくさんのお寺が集まっています。
福岡でこれだけお寺が集まっている地域は珍しく、雰囲気的には京都を彷彿とさせるものがあります。
緑が多くて癒されます。
承天寺はうどん、そば、博多祇園山笠の発祥地。
東長寺には高さ10.8メートル・重さ30トンの日本最大級の木造座像があります。
驚くことに、この御供所地区にあるお寺は全て無料(東長寺の巨大仏像だけ拝観料が50円かかる)。
自分のペースでゆっくりと観光したい寺巡りが好きな人には、福岡でこれ以上の場所はないでしょう。
御供所地区の詳細はこちらをご覧ください↓
お寺・神社情報を詳しくまとめています。
太宰府天満宮
太宰府天満宮は、今回ご紹介するスポットの中で唯一の郊外。
最寄り駅は太宰府駅で、西鉄「福岡天神駅」から片道で40〜50分かかります(途中の二日市駅で乗り換えが必要)。
その他、博多駅から太宰府行きの高速バスを利用すれば40分程で行けます。
こちらは太宰府駅周辺の様子↑
太宰府駅を降りてすぐの場所は参道になっており、太宰府天満宮に行くまで賑やかな雰囲気が続きます。
国立博物館は日本に4つしかなく、九州ではここだけです。
福岡市内の博物館・美術館
詳細が気になられる方はこちらの記事をご覧ください↓
まとめ
以上、福岡一人旅についてでした。
改めて、地図で振り返ってみましょう。
最後に交通に関して。
知っている方も多いと思いますが、福岡はバス社会。
とにかくバス網が発達しており、西鉄バスが所狭しと街中を走っています。
しかし、初めて福岡に来る方にとってバスの利用は少しハードルが高いかもしれません(どの路線に乗ったら良いのか調べるだけで一苦労するはずです)。
その為、地下鉄を利用した方が無難かもしれません。
地下鉄に関しては一日乗車券が640円と安いです。
福岡の地下鉄は路線も少なく非常にシンプルな構造になっているので、特に迷うことはないでしょう。
格安航空券・宿泊情報
下記は格安航空券比較サイト・宿泊情報↓
探していた方は、参考にしてください。
航空券比較サイト↓
宿泊情報↓
【関連記事】福岡の観光