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大濠公園の雰囲気
今回は大濠公園の雰囲気を写真で解説していきます。
大濠公園の湖の周りは2kmもある。同じ公園でも場所によって雰囲気が異なるのが面白い。
上図のように「❶北東」「❷南東」「❸南西」「❹北西」とエリアごとに紹介していく。
北東
北東は市営地下鉄・大濠公園駅から降りてすぐの場所。ここが大濠公園で一番人が多い。カフェ・飲食店の他、ボート乗り場やくじら公園もある。
こちらが北東の雰囲気。主な特徴としてウォーキングロードと湖の間に木があまりない点が挙げられる。よって大濠公園内で一番開放的なスペースになっている。
BOATHOUSE OHORIPARKやスタバなど人が集まる店が集中しているため、自ずと人通りも一番多い。
こちらは大濠公園と舞鶴公園をつなぐ連絡道。スタバの近くにある。
南東
南東にある主な施設は日本庭園、福岡市美術館。公園の外に出ると大濠高校や、NHK福岡、護国神社などがすぐ近くにある。
ちょっと先に行くと六本松につながっている。六本松方面から大濠公園に来る人がまず通るのがこの南西の近くになる。
こちらが南西の雰囲気。日本庭園の近くから撮った写真。おそらく北東に続いて、2番目に多く人が集まる場所。
南東からは百道にある福岡タワーやヒルトン福岡シーホークなども見ることができる。これらは北東からも見ることができるが、角度的に南東が一番見えやすい。
南西
南西は大濠公園内で唯一、何の施設もない箇所。あえて挙げるとすれば、中之島へ続くさつき橋があるぐらい。その分、かなり落ち着いた雰囲気になっている。
こちらが南西の雰囲気。北東・南東と比べると静か。
南西の雰囲気として挙げられるのが、緑が多いこと。東側に比べ、西側は緑が多い。
西側は小さな道一本挟むとすぐ住宅街。東側に比べ、西側は住宅街に続く小道が点々とある。
北西
北西は南西同様に静かな場所。どんぐり公園があるが、同じ園内のくじら公園に比べると少し落ち着いた雰囲気。
写真のように木が多く、湖が見えない箇所もある。
舞鶴橋から東側を見た風景。湖の上にある橋は観月橋。その先に見える茶色の建物は大濠郵便局。
このように同じ大濠公園内でも、地区によって大分雰囲気が違って来る。その点を意識して歩くと、新たな発見があるかもしれない。