今回は福岡で雨の日でも楽しめる場所をお伝えします。
対象となる場所は天神・博多周辺。
雨の日に知っておくと便利な情報もお伝えします。
せっかくの休日・観光が雨で困っていた方は参考にしてください。
Contents
【福岡で雨の日でも楽しめるスポット】地図
福岡で雨の日でも楽しめるスポットを地図で見るとこうなります↑
重要なことを言っておくと、上記のスポットは全て雨の日でもアクセスしやすい場所。
例えば、マリンワールド（水族館）は雨の日でも楽しめますが、海の中道（福岡市東区）に行くまでが大変なので除外しています。
その点、ご了承ください。
それでは、各々のスポットの詳細をお伝えしていきます。
天神
まず最初にご紹介するのが天神。
天神は地下が発達しており、雨の日でも色んな場所へ自由に行き来できます。
「天神 × 地下」を象徴するのが天神地下街↑
天神地下街の全長は約600mもあり、約150のテナントがあります。
この天神地下街は様々な施設と地下連絡通路で繋がっているので、雨の日でも濡れずに行くことができます。
地下で繋がっている主な施設がこちら↓
- 大丸
- 三越
- 岩田屋
- パルコ
- ミーナ天神
- VIORO
- 新天町
- アクロス福岡
- 福岡天神駅（西鉄福岡大牟田線）
- 天神駅・天神南駅（地下鉄）
天神地下街を便利に使いこなすと、雨の日でも傘なしで楽しめます。
天神地下街の詳細はこちら↓
博多駅
博多駅は巨大な駅ビル。
駅ビル内にはデパート・飲食店・本屋・雑貨屋・映画館・お土産やさんなどがあり、雨の日でも楽しめます。
博多駅周辺にある主な施設は下記の通り↓
- 東急ハンズ
- 博多阪急
- KITTE博多
- 博多バスターミナル
- 博多駅（JR・地下鉄・新幹線）
- ヨドバシカメラ
- 飲食店街
こちらは博多駅周辺の地図↑
博多駅とKITTE博多・博多バスターミナルは屋根で繋がっているので雨に濡れる心配は不要。
博多バスターミナル1Fからは、福岡市内行きのバスが出ています。
ヨドバシカメラへ行く際は、屋根がないので少しだけ雨に濡れます。
博多駅の基本情報↓
キャナルシティ博多
福岡で雨の日でも楽しめるスポットといえばキャナルシティ博多。
キャナルシティ博多は巨大商業施設でテナント数は285店舗。
施設内にはファッション・雑貨・飲食店の他に映画館・劇場・ホテルなどもあります。
キャナルシティ博多がある場所は、ちょうど天神と博多駅の中間地点。
2023年3月に近くに櫛田神社前駅（地下鉄七隈線）が完成したことで、アクセスもしやすくなりました。
キャナルシティ博多の詳細・雰囲気はこちら↓
川端通商店街
川端通商店街は全長400メートルの商店街。
アーケード街なので雨の日も濡れる心配がありません。
仏壇屋や昔ながらの文房具店があったりと、ちょっとレトロな雰囲気です。
商店街から道を挟んですぐの場所にある博多リバレインには、アンパンマンミュージアム・福岡アジア美術館・博多座などがあります。
こちらは博多リバレインから見た川端通商店街の様子↑
ご覧のように両者は目と鼻の先。
川端通商店街と博多リバレインは地下でも繋がっています。
川端通商店街の詳細・雰囲気↓
川端通商店街は先ほどお伝えしたキャナルシティ博多からも近いです↓
ららぽーと福岡
ららぽーと福岡は2022年4月にオープンした大型商業施設。
都心からは少し離れていますが、一度建物内に入れば屋根があるので雨を心配する必要がありません。
約220ものテナントがあり、その中にはキッザニア・映画館・ロフト・ゲームセンターなどがあります。
ららぽーと福岡へは天神・博多駅からバスが出ています。
ららぽーと福岡へのバスの詳細はこちら↓
バスで博多駅からは約17分、天神からは約40分となります。
その他、竹下駅（JR鹿児島本線）からはバスで約4分、大橋駅（西鉄天神大牟田線）からはバスで約11分です。
マークイズ福岡
マークイズ福岡もららぽーと福岡同様、都心からは少し離れた場所にあります。
しかし、こちらも大型商業施設なので一度中へ入ると傘は不要です。
こちらはマークイズ福岡内の雰囲気↑
マークイズ福岡には約160ものテナントがあり、映画館・ゲームセンター・Zepp Fukuokaなどがあります。
マークイズ福岡の真隣には福岡ドームがあります↑
上記の写真は、マークイズ福岡と福岡ドームを結ぶ連絡通路。
福岡ドームにはE・ZO FUKUOKAがあり、建物内には王貞治ベースボールミュージアム、チームラボフォレスト、HKT48劇場、よしもと福岡劇場、MLBカフェなどがあります。
マークイズ福岡からは100メートルほどしか離れていません。
マークイズ福岡の詳細・雰囲気はこちら↓
マークイズ福岡へは天神・博多駅からバスが出ています。
まとめ
以上、雨の日の福岡の過ごし方についてでした。
今回お伝えした場所はどれも都心にある為、アクセスしやすいです。
なるべく雨を避けて天神・博多周辺で過ごしたい場合は、地下鉄七隈線を利用して
天神（天神南駅）
↓
キャナルシティ博多（櫛田神社前駅）
↓
博多駅（博多駅）
というコースもあります。
ご都合に合わせて色んなプランを練ってください。
福岡市内の美術館・博物館【地図】
こちらは福岡市内の美術館・博物館MAP↑
それぞれの詳細は下記記事をご覧ください。
料金・アクセス方法の他、カフェ情報もまとめています。
雨の日に知っておくと便利な情報
下記は雨の日に知っておくと便利な情報です↓
博多駅と祇園駅は560メートルの地下道で繋がっています。
地下道は近くのビルとも繋がっており、雨の日に知っておくと便利です。
天神地下街が地下でどこまで繋がっているのか一度調べてみました。
結構遠くまで繋がっています。
博多駅の真横にある博多バスターミナル。
博多バスターミナル1Fからは市内行きのバスが出ています。
博多駅周辺にもバス停はありますが、そのほとんどは屋外。
博多バスターミナルを使ったら、屋根があるので雨に濡れません。
レジャー予約サイト
こちらはレジャー・遊び体験の予約サイト↓
施設によっては割引クーポンもあります。
福岡空港からほど近い場所には万葉の湯という温泉があり、24時間営業しています。
