先日、久々に福岡市博物館に行って来たのですが、”あるコーナー”で足が止まりました。
それはアジア太平洋博覧会(通称:よかトピア )の模型。
そこには30年以上前の福岡タワー周辺の様子が忠実に再現されていました。
おそらく当時を知る人はこれを見て懐かしい気持ちに浸るはず。
という事で、今回はその感動した模型の様子を写真を使ってお伝えしていきます。
アジア太平洋博覧会を懐かしんでこのページに辿り着いた方は参考にしてください。
アジア太平洋博覧会の模型
こちらがアジア太平洋博覧会の模型。
アジア太平洋博覧会とは、福岡市の市制施行100周年を記念し1989年に開催された地方博覧会。
福岡タワー周辺には43ものパビリオンの他、観覧車までありました。
福岡タワーの他に現在も残っている建物はあります。
手前に見える四角の大きな建物は現在の福岡市博物館、福岡タワーの裏手に見えるのはマリゾン&シーサイドももち海浜公園。
その他、福岡タワーに続くレンガ道も今でもあります。
当時を知る人であれば、懐かしい気持ちで一杯になるはず。
また、現在の福岡タワー周辺の様子と比較して、こんなに変わったのかと驚くことでしょう。
この模型が展示されている常設展示室は、入場料が200円と安いので気軽に行くことができます。
福岡タワーが作られた理由
ちなみに、アジア太平洋博覧会のシンボル的存在であった福岡タワーが作られた背景には、あのエッフェル塔の存在が大きく関係していました。
福岡タワーとエッフェル塔の関係は、下記記事にて詳しく記載しています。
この記事には福岡タワーがないアジア太平洋博覧会の構想図も載っています。
福岡市博物館には何がある?
https://www.fukuokatown.com/fukuokacity-museum/