天神中央公園は天神東側にある広さ31,000㎡の公園。近くにはアクロス福岡、福岡市庁舎など天神を象徴する建物が立ち並ぶ。公園の真横には薬院新川が流れており、その先は西中洲である。
公園内は平坦でそのほとんどが芝生である。暖かい季節になるとシートを敷いて日向ぼっこをする人の姿も。イベントも頻繁に開催され、博多どんたくの時などは公園内に屋台が立ち並ぶ。
天神中央公園の雰囲気
天神中央公園の真横にはアクロス福岡がある。アクロス福岡は写真を見ても分かる通り、緑が多いことから「天神のオアシス」とも呼ばれている。土日・祝日の10時〜16時は、屋上にある展望台が無料開放されている。
アクロス福岡から見た天神中央公園の全体像。
天神中央公園の特徴はとにかく平坦で芝生スペースが広いこと。写真奥に見えるガラス張りの建物は福岡県済生会福岡総合病院。
公園の片隅(福岡県済生会福岡総合病院の近く)には、パルテノン神殿にありそうな柱が。写真右下にある案内を見ると、この石柱は旧福岡県庁舎の名残りだそうだ。
1984年1月に旧福岡県庁舎が解体されるまでこの石柱は玄関部分に使用されていたらしい。
公園内は芝生部分を囲むように緑の木が多く立ち並ぶ。
公園の真横には薬院新川が流れる。薬院新川は那珂川の支流。川の横にある木々は桜。春になると川沿いは50本のソメイヨシノやサトザクラなどで賑わう。
園内マップ
売店
公園内には「OASIS SHOP」という売店がある。場所はアクロス福岡側。店内の雰囲気・扱っている商品はコンビニと変わらない。
近道・連絡通路
アクロス福岡側にある連絡階段(写真)を使えば天神地下街に通じている。連絡通路の途中には「星の広場」の他、2018年6月に新しきできた「天神ふれあい通り地下通路」がある。
地下道を利用すれば、信号待ちする必要がないので便利だ。
近くにある建物・施設
アクセス
住所:〒810-0001 福岡県福岡市中央区天神1丁目1