先日、めちゃくちゃ小さい本格的な鳥居を見つけました。
鳥居の高さは70cmほど。
当然のことながら、歩いて通ることはできません。
家に帰って、この鳥居を調べたのですが情報が出てこず。
もしかしたら鳥居マニアに需要がある(?)かもしれないと思い、記事を書きます。
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小さい鳥居
その鳥居があるのは、熊本県玉名市にある蛇ヶ谷公園内。
少し山を登った木々の中にこの鳥居はあります。
気になる鳥居の写真がこちら↓

高さは70cm程(もしかしたらもっと低いかも)。
大人の腰にも満たない高さです。
こんなに小さいのに、かなり本格的な造りです。
よく見ると、鳥居が造られた年月まで刻字されています。




こちらは正面から見た鳥居。
ご覧の通り、稲荷大社です。




こちらは全体像。
普通、鳥居は本殿へ続く巨大な入り口のはず。
上記の鳥居&本殿のサイズを見ると違和感しかありません。
まるで自分が巨人になったような気がします。
鳥居をくぐるとご利益がある?




この極小鳥居を見て気になったことがあります。
それは通り道にある長方形の石。
昔、同じように小さな鳥居をテレビで取り上げていたのですが、その鳥居をくぐると良いことがあるということでレポーターが必死に通ろとしていました。
ここの鳥居も同じ?
もしかしたら人が通るために、汚れないよう下に石があるのかもしれませんね。
僕は小学校の時、マンホールに体がはまって出られなくなった苦い思い出があるので、チャレンジはしませんでした。
この鳥居があるのは人通りの少ない場所。
そう考えると、通ろうとして体がハマったら災難ですね。
まとめ
以上、めちゃくちゃ小さいのに本格的な造りの鳥居でした。
個人的には非常に興味深い鳥居だと思ったのですが、ネット上にほとんど情報がなかったのが驚きでした。
もしかしたら、鳥居は公園の目立たない場所にあるので、あまり知られていないのかもしれません。
この記事がきっかけで、この鳥居に興味を持つ人が増えれば幸いです。