先日、熊本県某所にて恐怖の階段を発見しました（あえて場所は言いません・・・）。
なんとその階段は7Fから1Fにかけて直下型の謎のスペースがあるのです。
正直、腰が引けました。
今回はその時の模様を写真を使ってお伝えしていきます。
恐怖の階段
その恐怖の階段があるのは、とある立体駐車場でした。
その立体駐車場は9F建。
老朽化のためか、現在は7Fまでしか利用できませんでした。
高いところからの景色を見たかったバカな僕は、7Fまで車を走らせ駐車。
7Fからの景色を楽しんだ後、エレベーターで1Fへ降りようとしたのですが、混んでいたので階段で降りることに。
写真奥のドアを開けると階段へ続いていました。
ドアを開けると、眩しいばかりの太陽の光が差し込み、開放的な雰囲気。
しかし、そこには何か違和感がありました。
ス〜ッとするのです。
すぐにこのス〜ッが恐怖感からくるものであることに気づきました。
その時の風景がこちら↑
ドアを開けてすぐの場所には10cmほどの謎のスペースがあり、1Fまで見えたのです！
写真では少しわかりにくいかもしれませんが、各階のドアノブまで確認できました。
こちらは少し角度をずらして撮影した写真。
このスペースに物を落としたらと思うだけでゾッとしました。
当然、この写真を撮影する時、スマホを持つ手は少し震えていました。
因みに、こちらは7F階段から下を見た光景。
かなり高いです。
開放的で良いと思ったのから一転。
逆にその開放感が怖くなってきました。
ボロボロの階段
少し怖いけど1Fまで階段で降りよう。
そう思って進んだのですが、その足は3歩で止まりました。
原因は予想以上の老朽化。
思ったよりも、階段がボロボロだったのです。
階段をよく見ると・・・
ボロボロやないかい！
なんと階段の多くの部分はボロボロになって崩れ落ちていたのです。
隙間からは、下が見えるありさま。
ここで本当に腰が引けました。
やばい、早くちゃんとした土台のところへ戻らなければ。
忍び足でわずか1メートル先のドアへ。
隙間から青空
こちらは安定した場所へ戻り、安堵感の中、撮った一枚。
やはり、このスペースは怖いです。
小さな子が足を挟んだらどうなるのでしょうか。
そして、ドアを閉めようとした時、またまたすごいものを発見しました。
それがこちら↓
上を見ると、なんと隙間に青空が見えました。
改めて、このスペースに物を落としたらすごいことになると思いました。
確率は少ないでしょうか、7Fの人がコインを落とし、それが1Fの人の頭に当たったらすごいことになります。
まとめ
以上、恐怖の階段についてでした。
ここからは僕の憶測です。
おそらくは、立体駐車場の建物と階段は別々に作れられ、それをただ組み立てている（並べている）という感じに思えました。
青空が見える写真を今一度見てもらえば、その感じがわかると思います。
建物と階段は数カ所で結合されているだけなのです。
しかも階段はかなりの老朽化（外なので雨風でダメージを受けやすいはず）。
地震などで、階段が建物から切り離されて倒れたらと思うとゾッとします。
そうでなくとも、建物から階段へ行く時のあのスペースは腰が引けます。
日本にこんな場所があるなんて！
そう思わされる恐怖の階段でした。
