本州と九州を隔てる関門海峡。
この海峡の長さは15海里(27.78km)で、500トン以上の船舶が年間5万隻も航行ます。
これだけの船舶が通るとなると、気になるのが潮の流れ。
ちょっとした流れの変化で航行は影響を受けるものです。
ということで、今回は関門海峡に関して下記の点を中心にお伝えします↓
- 潮流
- リアルタイム映像
リアルタイム映像に関しては、YouTubeで簡単に今の関門海峡の様子を確認することができます。
気になっていた方は参考にしてください。
関門海峡の基本情報・地図
本題の前に、まずは関門海峡の基本情報からお伝えします。
前述の通り、関門海峡の距離は15海里(27.78km)。
東は福岡県北九州市門司区部埼、西は山口県下関市六連島まで続いています。
この狭くてクネクネした海峡を多くの船舶が航行するので、まさに海のラッシュ地帯になるわけです。
ちなみに、大瀬戸は水深が浅い箇所、早鞆瀬戸は関門海峡の最狭部(幅は約630メートル)になります。
詳細は上の地図の通り。
関門海峡の橋とトンネルの詳細が知りたい方は下記の記事をご覧ください↓
各々のトンネルの場所と役割を解説しています。
関門海峡の潮流
では、ここからが本題。
関門海峡の潮流はどこで確認できるのでしょうか?
MIRCマリン情報では、上記のように地図付きで潮流予測を確認することができます↑
その他、関門海峡海上交通センターでは過去、そして今後の潮流データを確認することができます。
関門海峡のリアルタイム映像
今の時代、関門海峡のリアルタイム映像はYouTubeで簡単に視聴することができます。
結構、広範囲で関門海峡の様子を見ることができます。
その他、下関市有限会社新興製作所のライブ配信でもライブ映像を確認できます。
まとめ
以上、関門海峡の潮流とリアルタイム映像についてでした。
リンクをまとめると、下記の通りになります。
潮流・潮位↓
リアルタイム映像(YouTube)↓
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