今回のテーマは福岡旅行の宿泊日数について。
何泊がベストなのでしょうか？
様々なモデルコースを元に検証しました。
これから旅行日程を決める予定の方は参考にしてください。
Contents
福岡旅行は何泊がベスト？
まずは大まかな日数に関して。
福岡旅行は2泊3日あれば大体のところは見て回れます。
人によっては1泊2日で可能な場合も。
逆にじっくりと色んなところを見て回ろうと思ったら3泊4日、4泊5日は必要になります。
その理由をモデルコースを使いながらお伝えしていきます。
福岡都心（博多・天神など）に宿泊することを前提に作成しています。
【福岡旅行】都心のモデルコース
こちらは福岡都心の観光スポット↑
色別の意味は下記の通り。
- 赤色 ・・・ 定番
- 青色 ・・・ 人気スポット
- 緑色 ・・・ 好きな人にはおすすめ
実はこの観光マップは以前、「一日・半日・日帰りが可能な福岡観光」と称して作成したもの。
ご覧の通り、都心の観光地は密集しています。
博多駅〜天神は直線距離で2km程しか離れていません。
よって、「郊外には行かない」「都心だけで十分」という人は1泊2日で旅行日程を組むこともできます。
上記の地図のモデルコースはこちらにて詳しく解説しています↓
都心であれば電車・バスがたくさん通っているので、車なしで観光できます。
【福岡旅行】郊外のモデルコース
前述の通り、都心に限定すると少ない旅行日数でも楽しむことができます。
しかし、郊外に出て自然を満喫したいという方も多いことでしょう。
そのような場合、全てをじっくりと見て回ろうと思ったら更に日数がかかります。
その理由がこちら↓
こちらは福岡都心（博多・天神）を中心に見た郊外の観光マップ↑
行き先は人気スポットの
- 太宰府
- 志賀島・海の中道
- 糸島
ご覧の通り、3つの場所は福岡都心からは少し離れており、全てが違う方向にあります。
よって、2つの地点、例えば糸島と志賀島を1日に回るのは時間的・距離的に難しいです。
もし、糸島と志賀島に行く場合、それぞれ1日ずつ計算する必要があるので、必然的に旅行日数は増えます。
下記は福岡観光の一例↓
- 2泊3日（福岡都心+志賀島）
- 3泊4日（福岡都心+志賀島+糸島）
福岡都心を1泊2日と考えた場合、郊外へ行くと更に1泊増えることになります。
少し日程がきつくなりますが、「1日目 都心」「2日目 糸島」「3日目 志賀島」で2泊3日というプランも可能。
旅行日程が限られている方は、郊外のうちどれかを削るのも一つの手だと思います。
【福岡旅行】太宰府
ここからは先にご紹介した3つの郊外の観光地に関して、アクセス方法を中心にお伝えしていきます。
まずは太宰府から。
太宰府といえば、学問の神として全国的に有名な太宰府天満宮。
太宰府天満宮は、菅原道真公を御祭神とする全国約1万2000社の総本宮です。
最寄りの西鉄太宰府駅へは西鉄福岡天神駅から片道40〜50分。
博多駅からはバスが出ており、約40分ほどで行けます（バスの詳細）。
太宰府天満宮から歩いて行ける場所には、九州国立博物館もあります。
国立博物館は日本に4つ（他は東京国立博物館、京都国立博物館、奈良国立博物館）しかないので貴重です。
気になる太宰府駅周辺の雰囲気についてですが、駅から降りるとすぐに参道になっており、たくさんのお店もあるので賑やかです。
太宰府天満宮の見どころはこちらをご覧ください↓
【福岡旅行】志賀島・海の中道
海・自然を満喫できるスポットとして人気の志賀島・海の中道。
まずは交通手段からお伝えします。
志賀島・海の中道へ行くとなると、やはり車があった方が便利です。
しかし、公共の交通機関で行くことも可能。
海の中道へは電車のほか、フェリーで行くこともできます。
電車の場合、海ノ中道駅を使った方がマリンワールド（水族館）や海の中道海浜公園に近くて便利です。
マリンワールド海の中道【割引チケット】
博多駅〜海ノ中道駅は約45分。
その他、博多港から西戸崎港へはフェリーも出ています（約15分）。
志賀島に関しては電車は通っていませんが、フェリーで行くことが可能。
博多港〜志賀島港は約30分。
志賀島の周囲は10km。
一周歩くと2時間もかかってしまいます。
しかし、志賀島港からほど近い場所にシカシマサイクルというレンタサイクルがあるのでそれを使うと便利かもしれません。
ちなみに、自転車で島を一周しようと思ったら40〜50分かかります。
気になるレンタサイクル料金ですが、スタンダードな車種で2,000円/3時間。
よって、利用人数によってはレンタカーを借りた方がお得でしょう。
こちらは志賀島の主な観光スポット↑
海に囲まれているので、開放感があります。
こちらは海水浴場の雰囲気↑
志賀島の観光スポットが気になる方はこちらの記事をご覧ください↓
【福岡旅行】糸島
糸島は自然が豊かで、ここ最近はオシャレな飲食店なども増えてきました。
交通手段に関してですが、車があった方が便利です。
理由は、「公共の交通機関が発達していない」「各々の観光地が離れている」「飲食店が点々とある」ことが挙げられます。
糸島はサンセットビーチとしても有名なので、1日、糸島を満喫した後、夕暮れ時にビーチを訪れるのも良いでしょう。
【福岡旅行】まとめ
以上、福岡旅行の宿泊日数に関してでした。
重要な点をまとめると、下記の通りになります↓
- 都心だけの場合、1泊2日でも可能
- 郊外を入れると2泊3日以上は必要
- 郊外の人気観光地は方向が違うので注意が必要
下記は格安航空券比較サイト・宿泊情報です。
探していた方は、参考にしてください。
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