おおむた大蛇山まつりは、毎年7月下旬に福岡県大牟田市で行われる夏祭り。
今回は、このおおむた大蛇山まつりについて下記の点を中心にお伝えします↓
- 基本情報
- ルート
- 見やすい場所
- 雰囲気
これから行く予定の方は参考にしてください。
大蛇山とは?基本情報
まずは基本情報から。
大蛇山は一体ではなく、六体もあります。
この六体というのは地域ごとに作られるもので「大蛇山祇園六山同」と呼ばれるもの。
地域によって大蛇山の見た目や雰囲気は大きく異なります。
大蛇山祇園六山の詳細は下記の通り↓
- 三池本町祇園宮
- 三池藩大蛇山三池新町彌劔神社
- 本宮彌劔神社
- 大牟田神社第二区祇園
- 三区八劍神社
- 諏訪神社
こちらは三区八劍神社↑
大蛇山と言えば緑と赤のコントラストのイメージが強いかもしれませんが、三区八劍神社には少し青も入っており、色鮮やかなのが特徴。
山車の屋根に人が乗るのは大蛇山の定番。
三区八劍神社同様、こちらも口の周りに青いラインが入っています。
三池藩大蛇山の特徴は、山車で子供達が笛を吹いている点。
煙の中から聞こえて来る笛の音色はどこか幻想的です。
【おおむた大蛇山まつり】見やすい場所
ここからはおおむた大蛇山まつりが行われる場所をお伝えします。
大蛇山まつりの日は歩行者天国になり、ここを大蛇山が次から次へと行進していきます。
上の地図で言うと、大蛇山の進行方向は右から左にかけて。
地図の赤丸部分は、おおむた大蛇山まつりのステージがある場所↑
まさに中心地。
この周辺が一番賑わっており、雰囲気も良くオススメです。
しかし、混み合っているのが難点。
混雑を避けたいと言う方は、上の地図のオレンジ色の部分内で空いている場所を見つけると良いでしょう。
基本的に、このオレンジ色の部分内であれば、大蛇山を間近で見ることができます。
ちなみに、この周辺は大牟田駅からは直線距離で約300メートルほど離れた場所。
中心地となるステージがあるのは「大正町3丁目」交差点付近となります。
とにかく盛り上がっている場所へ行きたいという方は、まずは「大正町3丁目」交差点を目指すと良いでしょう。
【おおむた大蛇山まつり】雰囲気・写真
ここからは写真を使って、おおむた大蛇山まつりの雰囲気をお伝えします。
画面奥に見えるのは特別観覧席(一席2,500円。詳細はコチラ)。
特別観覧席があることからも分かる通り、この大正町3丁目交差点付近が一番盛り上がる箇所です。
大正町3丁目交差点の近くにはすき家の看板があります(写真奥の赤黄色の看板)。
これを目印にしておくと、移動しやすいと思います。
おおむた大蛇山まつりには毎年40万人も訪れます。
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