今回は福岡の玄関口である博多駅を特集します。
ご紹介する主な内容は下記の通り。
- 基本情報
- 雰囲気
- 博多口と筑紫口
- 在来線と新幹線
- 買い物&飲食店
- 屋上展望台
私自身、博多駅にはおそらく1000回以上行っていると思います。
その経験・感覚も踏まえてお伝えしていきます。
博多駅の基本情報
まずは博多駅の基本情報から。
博多駅には筑紫口・博多口という2つの大きな出入り口があります。
その外観は、同じ駅でも全く違います。
こちらが筑紫口の外観。
筑紫口周辺にはヨドバシカメラ、オフィスビル、ホテル、専門学校などがあります。
筑紫口から歩けば歩くほど、人が少なくなると行った感じ。
筑紫口とは全く雰囲気が異なります。
博多口方面のビルは、2011年の九州新幹線乗り入れに合わせて新しく建て替えられました。
博多口方面はキャナルシティ博多、天神方面へと繋がっています。
筑紫口方面に比べると全体的に賑やかな感じ。
ご覧のように前にあったビルは完全に取り壊されて、一から新ビルが建設されました。
この時は、今はモダンな建物になっている部分には空が見えていました。
博多駅の雰囲気
ここからは博多駅内の雰囲気を。
博多駅は、一言で表すと「フラット」です。
この1Fに在来線、新幹線の改札口があります。
その他、売店、カフェ、総合案内所なども1Fにあります。
こちらのコーナーでは外貨両替もできます。
詳細は忘れたのですが、支柱のタイルは有田焼か伊万里焼だったはず。
以前はタイルを直で触ることができたのですが、1〜2年前から写真のようにガラスで保護されています。
ご覧のように博多口には、KITTE博多(奥のガラス張りの建物)もあります。
KITTE博多は2016年春にオープンしたばかり。
その他、少し見にくいかもしれませんが、画面中央(屋根がある部分)にはイベントなどが行われる博多駅前広場もあります。
在来線と新幹線
福岡は地方都市。
それ故、街の中心部でも時間帯によっては人が少ない時があります。
例えば、天神でも場所によっては午前中は人通りが少ないことも。
しかし、博多駅はいつの時間帯も人が一杯。
その理由は在来線と新幹線があるから。
在来線からは福岡周辺の人、新幹線からは県外の人が次々と博多駅へやってきます。
ここでは在来線と新幹線の雰囲気をお伝えします。
まずは在来線から。
それは中央改札口と北改札口。
雰囲気は上記の通り。
昔、在来線のホームの地面はアスファルトで味気ない感じだったのですが、現在はご覧のようにレンガが敷き詰められオシャレな感じに。
在来線のホームは全部で8つ。
九州を縦断する鹿児島本線がメイン。
その他、篠栗方・直方面の福北ゆたか線もあります。
次に紹介するのが新幹線。
在来線と比べると少し高級感があります。
新幹線のホームは全部で6つ。
メインとなるのは、もちろん山陽新幹線(広島・新大阪・東京方面)と九州新幹線(熊本・鹿児島中央方面)。
面白いのが、この他にも博多南線というものがあること。
博多南線は、博多南駅までの一駅だけの区間。
しかも片道300円。
300円で新幹線に乗車できる情報はこちら↓
買い物・食事
博多駅にいる限り、買い物や食事で困ることはないでしょう。
唯一の心配事といえば混雑ぐらいでしょうか。
とにかく、博多駅にはたくさん買い物をする場所、食事何処があります。
その一部をご紹介します。
マイングには約90もの店舗があり、洋菓子、和菓子、お土産などが売ってあります。
お土産に関しては明太子、銘菓など福岡の有名何処はほぼ揃っています。
ご覧のように木を基調とした造り。
くうてんは日本最大級のレストランフロア。
この2フロアには約50もの飲食店があります。
博多駅の屋上庭園
屋上庭園には旅の安全を祈願する鉄道神社がある他、実際に電動で走るつばめ電車(子供が乗るミニ電車)もあります。
展望テラスからは、福岡の街並みの他、遠くには博多湾を眺めることもできます。
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