Contents
六本松の変化
近年、再開発により大きな変化を遂げている六本松。
一番大きな変化は
九州大学六本松キャンパス → 六本松421
だろう。
以前、六本松のど真ん中にあった九州大学六本松キャンパスは2009年9月に閉校。
その後、六本松421(青少年科学館、スーパー、カフェ、蔦屋書店の他、住宅も入る複合施設)が2017年9月に開業。
この他、九州大学六本松キャンパス跡地内には福岡高裁などの建物も出来た。現在も新しく高層マンションが建設中で、今後更なる変化が予想される。
今回は、六本松の全体写真を使ってその変化をお伝えしたい。
六本松の写真
こちらは2014年2月の六本松の全景。写真は南公園西展望台から撮影したもの。
ご覧にように、写真左側には大きな更地が。これは九州大学六本松キャンパス跡地。
↓
同じ場所から2019年3月に撮影した写真がこちら。
2014年の写真と見比べるとその差は歴然。以前更地だった場所には福岡高裁の大きなビルの他、新しく出来たマンション、六本松421などが立ち並ぶ。
この地には現在、他にも新しいマンションが建設中。数年後、ここから見た風景はまた変わっていることだろう。
木下大サーカスがあった
九州大学六本松キャンパス跡地は更地だった時、ある面白い土地活用をしていた。
それは木下大サーカスの公演だ。
木下大サーカスとは、空中ブランコや動物の曲芸などで知られ、年間130万人もの動員を誇るサーカス集団。
その木下大サーカスが2014年12月から2015年2月までの間、九州大学六本松キャンパス跡地で公演を行っていた。
上記の写真は実際に公演が行われていた時のテント。
木下大サーカスのテントがあった場所は現在、マンションが建設中だ。
以前、一時的と言えどもここでサーカスをやっていたなんて今では想像もできない程、周辺は様変わりしている。
再開発によって、周辺の人の流れが変わった。
以前は学生が多く行き交っていた六本松。
現在は青少年科学館、本屋、カフェ、スーパー、福岡高裁、マンションなどが出来たことで老若男女が行き交う街へと変貌を遂げた。
九州大学六本松キャンパス跡地には、現在も新しく高層マンションが建設されている。
数年後、六本松は今以上に人の量が多くなって活気付いていることだろう。
今後の変化が楽しみだ。