福岡の都心には、博多と天神という2大スポットがあります。
旅行する際、どちらのエリアに泊まった方が良いのでしょうか?
目的別に博多と天神の特徴をまとめてみました。
ホテル探しをしていた方はお役立てください。
Contents
博多と天神【場所・地図】
まずは場所の説明から。
博多と天神はどこにあるのでしょうか?
地図で確認しましょう。
こちらは博多と天神の直線距離↑
ご覧のように2kmしか離れていません。
よって、体力に自信のある方であれば歩いていける距離です。
ちなみに、博多駅と天神駅は福岡市営地下鉄空港線で繋がっており、3駅しか離れていません。
福岡空港は都心にあるので、博多・天神へのアクセスも良いです。
福岡市営地下鉄空港線を利用した際の各々の所要時間は下記の通り↓
- 博多駅→天神駅 6分(3駅)
- 福岡空港駅→博多駅 5分(2駅)
- 福岡空港駅→天神駅 11分(5駅)
賑やかさを重視するならば天神
ここからが本題。
用途別に「博多と天神、どちらのホテルがおすすめか」をお伝えしていきます。
まずは賑やかさから。
賑やかさを求めるならば、天神周辺のホテルをお勧めします。
理由は
- 博多駅周辺は夜になると少し寂しい雰囲気になる
- 天神は一日中活気がある
からです。
博多駅周辺で一番盛り上がっているところと言えば博多駅ビル。
駅ビルには東急ハンズや阪急百貨店などもあり、日中は多くの人で賑わっています。
しかし、飲食店を除いて多くのお店が午後8時に閉店。
博多駅周辺は駅ビルは多くの人で賑わっているのですが、少し離れた場所になると夜は人通りも少なく、もの寂しい感じになるというのが正直な印象。
天神も多くのショッピングスポット(三越や大丸、その他ブティックetc)は午後8時に閉店します。
しかし、その後の時間も街には活気があります。
博多駅は駅周辺にしか人が集まっていないのに対し、天神は街全体に人がいるといった感じ。
夜になっても、飲食店を中心に多くの場所で盛り上がっています。
天神周辺には福岡名物の屋台もあります。
よって、
- 夜も外を出歩きたい
- 一日中活気のある場所が良い
という方には、天神のホテルがおすすめです↓
天神には所々にお店があり、人通りも多いので、歩いているだけで何らかの発見があると思います。
東京に例えるならば、博多駅は東京駅、天神は渋谷といった感じです。
交通の便ならば博多駅
前述の通り、博多駅は駅周辺しか盛り上がっておらず、夜になると少しもの寂しい雰囲気になります。
しかし、博多駅には新幹線があります。
遠方から福岡へ新幹線で旅行に来る方は多いはず。
写真を見ると、博多駅3F部分に新幹線が止まっているのがわかります。
翌日の新幹線が早い時間帯の方などは、博多駅周辺のホテルを取っておいた方が気持ち的に楽かもしれません。
先ほど、博多駅周辺は夜になるともの寂しい雰囲気になるとお伝えしました。
逆に考えると、落ち着いた雰囲気を求める方にとっては、天神よりも博多駅周辺の方が合っているかもしれません↓
ちなみに、博多と天神の電車の交通網は下記の通りです↓
- 博多 → 新幹線・JR・地下鉄
- 天神 → 西鉄(天神大牟田線)・地下鉄
中洲川端とキャナルシティ博多
その他、博多と天神の間には中洲とキャナルシティ博多があります。
中洲は飲み屋街、キャナルシティ博多は多くのお店が集まる商業施設。
中洲とキャナルシティ博多は、博多と天神から近いので一応場所をお伝えしておきます。
共に博多と天神の間にあり、近いです。
中洲は、天神からも歩いて行ける距離。
キャナルシティ博多に関しては、屋根がある商業施設なので雨の日に便利です。
ちなみに、中洲とキャナルシティ博多周辺にもホテルはあります。
参考までに↓
【まとめ】博多と天神のホテル
重要な点は下記の通り↓
- 活気・賑やかさを求めるなら天神周辺のホテル
- 交通(新幹線)を重視するなら博多駅周辺のホテル
各々の目的に合わせてホテル選びをしてください。
尚、博多・天神共にここ数年の間に新しいホテルが次々と建てられました。
ホテルでゆっくりしたいという方は、施設重視で選んでも良いかもしれません。
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