2023年5月7日をもって営業を終了したキャナルシティ博多のイーストビル。
閉館後の現在は一体どうなっているのでしょうか?
2023年秋の最新情報を写真を使ってお伝えします。
気になっていた方は参考にしてください。
イーストビルとは?
こちらは営業していた頃のイーストビルの外観↑
イーストビルはキャナルシティ博多の2期開発として増築されたもので、2011年にオープンしました。
イーストビルにはユニクロ、H&M、ZARA、フランフラン、タリーズコーヒーなど15店舗が入居していました。
閉館後のイーストビル
さて、ここからが本題。
閉館から半年経った現在、イーストビルはどうなっているのでしょうか?
ご覧の通り、建物はもう息をしていない感じ。
窓ガラスの内部は白いシートで覆われ、中が見えないようになっていました。
心なしか上層階の緑が少し荒れているようにも見えます。
イーストビルの解体はいつ?
次に気になるのがイーストビルの今後について。
建物は今後どうなるのでしょうか?
当初は2023年夏にイーストビルは解体される予定でした(一部のメディアでは5月25日から解体開始と具体的な日付まで報道されていました)。
解体作業がいつ始まるのかは現時点ではわかりません。
もしかしたら、当初の計画と少しずれている可能性もあります。
イーストビル跡地は?
イーストビル跡地に関してですが、一旦解体された後は憩いの広場となり、その後は大きな複合施設が建てられる予定です。
以前のイーストビルはテナントだけでしたが、新しいイーストビルにはマンションも加わるようです。
まとめ
キャナルシティ博多のイーストビルについてまとめると下記の通りになります↓
- 2023年5月7日をもって営業終了
- 今後は解体→広場→パワーアップした複合施設へ
個人的にこのイーストビル閉館は大きな衝撃でした。
というのも、2023年3月27日にイーストビルの真横に櫛田神社前駅(地下鉄七隈線)が開業したばかりだったからです。
イーストビルは駅から近い場所(7番出口を出てすぐ)にあり、キャナル本館への通り道としても大きな役割を果たすとばかり思っていました。
それが駅開業からわずか1ヶ月ちょっとでの閉館。
まだ建物が新しかった点(2011年オープン)も含め、イーストビル閉館のニュースに驚いた人は多かったはず。
閉館してから周辺は少し物寂しくなりましたが、今は次にできる建物に期待するばかりです。
ちなみに、新しく誕生する複合施設は櫛田神社前駅とは地下で直結する予定です。