今回は太宰府天満宮周辺の観光情報を地図を使ってお伝えします。
主な情報がこちら↓
- 太宰府天満宮
- 大宰府政庁
- 竈門神社
あらかじめ重要なことを言っておくと、大宰府政庁跡と竈門神社は太宰府天満宮からは少し距離があるので注意が必要です。
太宰府天満宮周辺の観光地図
こちらが太宰府天満宮周辺の地図↑
太宰府駅から境内までは約300メートル、本殿までは約500メートルなので余裕で歩いて行ける距離です。
太宰府天満宮周辺の観光情報はこちらをご覧ください↓
こちらの記事では太宰府天満宮の
- 見どころ
- 人気の理由
- 歴史
- 参拝方法
- 参拝時間の目安
- 周辺情報
などをまとめています。
参拝前に知っておくべき情報を集約していますので、是非ご覧ください。
太宰府全域の観光地図
前述の通り、大宰府政庁跡と竈門神社は太宰府天満宮からは少し離れています。
アクセス情報を含め、各々の魅力を下記にお伝えします。
大宰府政庁跡
しかし、この場所でかつては重要な任務が行われていました。
大宰府政庁は7世紀後半に設置された巨大な行政機関で、約500年に渡り九州を統括し、外交・軍事・経済を担っていました。
そのため、この地にはお偉いさんが多く集まり、数多の重要な決断が下されてきたのです。
特に真ん中の石碑は長官が座っていたと言われており、とても重要な場所でした。
多くの人が集まり、多くの重大な決断がなされた大宰府政庁には、かつて巨大なエネルギーが流れていました。
そのような意味で、この地はパワースポットと呼んで良いでしょう。
気になるアクセスですが、大宰府政庁跡は太宰府天満宮からは直線距離で2km程離れています。
車で行く場合、大宰府政庁跡の敷地内に駐車場があります。
地図の赤丸部分が駐車場↑
約40台停めることができ、無料で利用できます(駐車場の詳細はコチラ)。
こちらはGoogleストリートビューで見た駐車場の様子↑
その他、西鉄都府楼前駅から出ているコミュニティバスまほろば号を利用すれば、大宰府政庁跡まで100円で行くことができます。
まほろば号の時刻表はコチラをご覧ください。
ちなみに、「だざいふ」は時代によって漢字表記が違います。
古代の役所を表す場合は「大宰府」、現代の地名を表す場合は「太宰府」。
よって、「大宰府政庁」「太宰府市」のように違う漢字を使います。
大宰府政庁の歴史、及び何故この場所に建てられたのかが気になる方はこちらの記事をご覧ください↓
大宰府政庁がここに建てられた理由には地形が大きく関係していました。
竈門神社
竈門神社は少し小高い場所にある為、展望台からは太宰府市内を見渡すことができます。
最近では、竈門神社は「鬼滅の刃」の聖地としても有名。
「鬼滅の刃」の作者である吾峠呼世晴(ごとうげ・こよはる)氏は福岡出身。
主人公の竈門炭治郎の「竈門」は「竈門神社」から来ているとも言われています。
どことなく「鬼滅の刃」のワンシーンに出てきそうな風景でもあります。
実は、竈門神社は「鬼」とは非常に縁が深く、もともとは大宰府政庁の鬼門封じとして建てられた神社なのです。
そのような点も意識して見て回ると、より一層楽しめるかもしれません。
竈門神社へのアクセスですが、太宰府天満宮からは直線距離で2km程なのですが歩いて行くことはお勧めできません。
理由は坂が結構きついからです。
竈門神社へ行く際はコミュニティバスが便利です。
コミュニティバスまほろば号が太宰府駅前から出ており、料金は100円です。
バスの時刻表はコチラでご確認ください。
まとめ
以上、太宰府天満宮周辺の観光情報でした。
改めて地図で振り返って見ましょう。
駅から本殿までには参道などもあり、非常に賑やかです。
竈門神社が大宰府政庁の鬼門封じだった点を意識すると、観光に深みが出るかもしれません。
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