今回は福岡のサッカースタジアムを特集します。
福岡県内に陸上トラックのない球技専用スタジアムは主に4つあります↓
- 博多の森球技場(福岡市)
- 北九州スタジアム(北九州市)
- 春日公園球技場(春日市)
- 宗像グローバルアリーナ(宗像市)
博多の森競技場はアビスパ福岡、北九州スタジアムはギラヴァンツ北九州のホームスタジアムとして有名。
しかし、知名度&収容人数では劣るものの福岡県内には他に2つ球技専用スタジアムがあるんです。
写真を使って、福岡にあるスタジアムの雰囲気をお伝えしていきます。
その他、福岡から近い鳥栖スタジアムの情報もご紹介します。
博多の森球技場
博多の森球技場(ベスト電器スタジアム)はアビスパ福岡のホームスタジアムであり、福岡で一番有名な球技専用スタジアムです。
収容人数は21,562人。
Jリーグの他、高校サッカー県大会決勝などでも使用されます。
2019年にラグビーワールドカップが日本で開催された際、博多の森球技場では計3試合が行われました。
その際、大幅なリニューアル工事が行われ観客席が個席&照明がLEDになり、より良いスタジアムになりました。
博多の森球技場の詳細↑
北九州スタジアム
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北九州スタジアム(ミクニワールドスタジアム北九州)は2017年にオープンした新しいスタジアム。
15,300人収容で小倉駅から徒歩7分と”超”がつくほどアクセスしやすい場所です。
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北九州スタジアムの特徴は、何と言っても海の真横にあること。
バックスタンドのすぐ真裏は海。
その為、ごく稀にではありますがボールが海に飛び込むことがあります(2017年J3第12節 ギラヴァンツ北九州vsガンバ大阪U-23戦でGKのクリアボールが海へ)。
ギラヴァンツ北九州のホームスタジアムとして使用されている他、高校サッカー県大会決勝が行われたこともあります。
春日公園球技場
以外と世に知られてない(?)かもしれませんが、春日市にも球技専用スタジアムがあります。
春日公園球技場は収容人数1万人ながらも結構立派な造りのスタジアムです。
主にサッカーの試合の他、ラグビー、アメリカンフットボールなどが行われています。
高校・大学などの学生スポーツがメインです。
春日公園球技場の詳細↑
宗像グローバルアリーナ
宗像グローバルアリーナの収容人数は1万人。
スタジアム周辺にはテニスコートや体育館、トレーニングジムなどがある他、宿泊施設やレストランもあります。
その為、よく大会や合宿等で使われています。
スタジアムの特徴は山の中にあること。
車以外の交通手段で行く場合、少し苦労するかもしれません。
ピッチと客席の距離が非常に近いスタジアムです。
鳥栖スタジアム
理由は福岡から近いから。
JR博多駅から行く場合、快速だと30分で着きます。
北九州スタジアムの「JR小倉駅から徒歩7分」を上回る近さです。
博多駅から行く場合、鳥栖駅は久留米駅よりも手前にあります。
よって、サガン鳥栖vsアビスパ福岡がある場合、アビスパサポは余裕で日帰り観戦できます(博多の森球技場より鳥栖スタジアムの方が家から近いという人もいるはず。)
因みに、久留米市は福岡県でありながらサガン鳥栖を応援する人が多いです。
理由は近いから。
鳥栖駅と久留米駅は2駅しか離れていません。
鳥栖スタジアム上層階からは久留米市庁舎をはじめとする久留米市内の様子が見えます。
収容人数は24,490人。
鳥栖スタジアムの詳細↑
まとめ
以上、福岡のサッカースタジアムについてでした。
Jリーグを観戦できるスタジアムが県内に2つあるということは、全国的に見ても結構恵まれているのではないでしょうか?
ギラヴァンツ北九州がJ1に上がれば、福岡県のサッカーがもっと盛り上がりそうですね。
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