宗像グローバルアリーナスタジアムは福岡県宗像市吉武地区にあるスタジアム。
周辺一帯はグローバルアリーナと呼ばれるスポーツ総合施設になっており、テニスコート、体育館、トレーニングジムなどの他、宿泊施設やレストラン、会議室まである。
このグローバルアリーナは、サニックスの創業者・宗政伸一が、私費で青少年育成に役立つ施設をという思いで作られたものだ。
グローバルアリーナスタジアムの雰囲気
宗像グローバルアリーナスタジアムの最大の特徴は球技専用スタジアムだということ。
収容人数こそ1万人とそこまで大きくはないが、ピッチとスタンドが近いため、臨場感がある。
しかし、福岡の中では数少ない貴重な球技専用スタジアムだ。
スタジアムがある場所
スタジアムが好きな私は、今まで通算で100以上ものスタジアムを回ってきた。
その中でも、この宗像グローバルアリーナスタジアムは印象深いスタジアムだった。
理由は山の中にあるからだ。
ご覧のように周りは緑で囲まれている。
それが故、グローバルアリーナに行くには必然的に車かバスが必要になる。少なくとも駅から気軽に歩いて行ける距離ではない。
アクセスに関してはグローバルアリーナの公式HPにてご確認ください。
グローバルアリーナで行われた大会・実績
前述のように、グローバルアリーナは元々、青少年育成の為に作られた施設。
その為、グローバルアリーナスタジアムで開催される大会は若い世代を対象としたものが多い。
例えば、サニックス・ワールド・ラグビー・ユース交流大会やサニックス杯国際ユースサッカー大会などだ。
サッカー好きの私は以前、東京に住んでいた時からサニックス杯国際ユースサッカー大会の存在を知っていた。
サニックス杯国際ユースサッカー大会には今まで地元の東福岡高校、アビスパ福岡ユースを始め、U17日本代表やインテルユースも参加したことがある。
その他、2012年には当時、サッカー日本代表だった本田圭佑がグローバルアリーナスタジアムにて子供たちを対象にしたサッカークリニックを行なったこともある。
その様子はサッカー番組を始め、全国のニュース番組などでも取り上げられた。
グローバルアリーナの場所
住所:福岡県宗像市吉留46番1号