今回は大濠公園にある設備のご紹介。ウォーキング、休憩、遊び等、公園に来る目的は様々かもしれない。だが、もしもの時のために公園のどこに何があるか分かっておいた方が、より安心して楽しめるだろう。特にジョギングをする人はAEDの場所を知っておいた方が、心のゆとりにもつながる。
大濠公園の全体図は下記のようになっている。この図を元に、大濠公園内にある主な施設を写真で解説していく。
AED
まずはAED。万が一の時のため、どこにあるか知っておくべきものだ。大濠公園内にAEDがあるのは全部で6ヶ所。
だが、これには注意が必要。内4ヶ所は屋内に設置されてあるからだ。つまり、その施設が閉店すると使えなくなる。
24時間使えるAEDは2つ。場所は上の地図の赤い丸で囲まれた箇所。
AEDは、このような感じで外に置かれている。早朝や夜にジョギングする人は設置場所を確認しておいた方が良い。
公衆電話
携帯の普及であまり使われなくなった公衆電話。しかし、災害時などは今でも大切なライフラインだ。大濠公園に公衆電話は3ヶ所設置されている。2つは街中にあるような長方形のボックス型。だが、駐車場近くの公衆電話（上図のピンク色の部分）だけは車椅子の方でも利用できるような造りになっている。
車椅子でも入れる大きな公衆電話ボックスは駐車場近くにある。クジラ公園の真横。
公園
大濠公園内には二つの大きな公園がある。場所は地図の黒丸の部分。
くじら公園
大濠公園入ってすぐの場所にあるくじら公園。かなり広いスペースなので開放感がある。ブランコ、滑り台など公園の定番遊具は最低限揃っている。
どんぐり公園
こちらが、どんぐり公園の様子。くじら公園に比べると少しだけ小さくなる。その分、人も若干少なくなる。
写真を見て分かる通り、公園の周りは緑に囲まれている。直射日光を避けて落ち着いて遊びたい方にはこちらの公園の方が合っているかもしれない。
売店
売店は中之島へ続く観月橋の手前にある。外観は写真の通り。お菓子、アイスの他、子供用のちょっとした遊具も売ってある。
営業時間は朝10時〜夕方6時。定休日は月曜日。しかし、天候の悪い日やお客さんが少ない日は店を閉めることもあるそうだ。
閉まっていたとしても、売店周辺にはドリンク、アイスなどの自販機がある。 
