先日、久々に柳川に行ったら、川沿いの柳の木が伐採されていてビックリしました。
今回はこの件に関して、下記の点を中心にお伝えします↓
- 柳の木が伐採された光景
- 柳の木が伐採された理由
- 柳並木の未来図
柳の木と言えば、柳川のシンボル。
実際、川沿いの柳が地名の由来になったとも言われています。
なぜ、このように大事な柳の木が伐採されたのでしょうか?
Contents
柳の木が伐採された理由
まずは柳の木が伐採される前後の風景を見比べていきましょう。
こちらは伐採前の風景↑
柳川といえば、やはりこの柳の木です。
ご覧のように川沿いにあった柳の木は伐採されていて殺風景になっていました。
柳の木が立ち並ぶ光景を知っている者からしたら、少しもの寂しい印象を受けました。
なぜ、柳川のシンボルでもある柳の木は伐採されたのでしょうか?
伐採の理由は、柳の木の老朽化。
一部腐れている箇所もあり、強風などで万が一、柳の木が倒壊したら危険だということで伐採されたようです。
そう、柳の木は安全上の問題から伐採されたのです。
しばらく時間をおいて柳の木は再び植えられる予定です。
柳の木が再び植えられている光景は、川沿いにあった柳並木の未来図にも描かれていました。
柳並木の未来図
ご覧の通り、右側の将来イメージには柳の木がたくさん植えられています。
現在のように柳の木がないのは一時的なもの。
この未来図を見る限り、柳並木からは電柱が消え、道も歩行者がゆったりと歩ける広さになるようです。
よく見ると、電柱が景観を損なっている気がします。
将来的に、この通りの電線は地中に埋められる予定です。
まとめ
柳川の柳並木についてまとめると、下記の通りになります↓
- 柳の木は老朽化が原因で伐採された(安全面の問題)
- 将来的には新しい柳の木が植えられる予定
- 柳並木では今後、大規模な工事が行われる(電柱が消える、歩行スペースが広がる)
今は柳の木が伐採されて少しもの寂しい感じになっていますが、将来的には復活します。
また、電柱が消えるなど景観面でも今まで以上に良くなる予定です。
逆に今の柳の木がない状態は、長期的に見たら珍しい光景になるかもしれません。