今回は博多駅の新幹線→地下鉄の乗り換え方法に関して下記の点を中心にお伝えします↓
- 所要時間
- 最短ルート
これから利用する予定の方は参考にしてください。
所要時間
まずは多くの人が気になっているであろう所要時間からお伝えします。
博多駅の地下鉄には空港線と七隈線があり、どちらに行くかで時間もかなり違ってきます。
これからお伝えする最短ルートで行った場合、所要時間は
- 新幹線→空港線 5分
- 新幹線→七隈線 15分
となります。
同じ地下鉄でもこれだけ時間に差がある理由は「新幹線→空港線」は場所が近く、「新幹線→七隈線」は離れているからです。
空港線は新幹線の改札口を出てすぐ近くにあるのに対し、七隈線は駅の反対側にあります。
離れている分、七隈線を利用する場合は必然的に時間がかかります。
こちらは福岡市の地下鉄路線図↑
空港線は天神、福岡空港などと繋がるメイン路線。
七隈線はどちらかと言うと生活路線になります。
おそらく多くの人が空港線を利用する予定だと思いますが、七隈線を利用する方は場所が離れているので注意しましょう。
それでは、下記に新幹線→空港線・七隈線の最短ルートをお伝えします。
新幹線→地下鉄空港線の最短ルート
まずは新幹線→地下鉄空港線の最短ルートから。
基本情報になりますが、博多駅の新幹線乗り場は筑紫口側にあります。
博多駅には筑紫口とは博多口という大きな2つの出入り口があり、それぞれ正反対の場所にあります。
新幹線の改札口は大きく分けて2つあります。
それは1Fにある新幹線中央口と2Fにある新幹線ひかり広場改札口。
地下鉄空港線への最短ルートは、1F新幹線中央口を出てすぐのところにある地下鉄入口(上の図のピンクの部分)を利用してB2Fへ向かうことです。
上の写真でいうと、改札を出て右斜め方面へ歩くと地下鉄入口へ続きます。
こちらはGoogleストリートビューで見た地下鉄入口↑
Googleストリートビューで見た、階段を降りたB2Fの様子↑
この先に地下鉄空港線の筑紫口改札口がります。
上記のGoogleストリートビューで画面を後ろに回転させるとシャッターがあるのですが、そこが階段・エスカレーターがある場所です。
※おそらくこのGoogleストリートビューは人がいない営業時間外に撮影されています。その為、シャッターが閉まっているものと考えられます。
迷ったら天井にかかる案内標識を確認しましょう。
ちなみに、空港線のイメージカラーはオレンジ、七隈線のイメージカラーはグリーンになります。
イメージカラーを覚えておくと便利だと思います。
地下鉄への行き方は複数ありますが、上記に説明したものが「新幹線→空港線」の最短ルートになります。
迷うことがなければ5分程で行けるはずです。
新幹線→地下鉄七隈線の最短ルート
前述の通り、新幹線から地下鉄七隈線まで行くには15分ほどかかります。
時間がかかる理由は下記の2点↓
- 場所が離れている(新幹線は筑紫口側、七隈線は反対の博多口側にある)
- 七隈線のホームはB5F(改札はB4F)と深い場所にある
これに加え、博多駅は常に人が多くて混んでいます。
迷わずにスムーズに行けたとしても10分はかかるはずです。
※「新幹線中央改札口」はちょっと違った場所に記してあります。本来であれば「東1」の下に記されているはずです。ちなみに、この「東1」は先ほど空港線の欄で紹介した地下鉄入口のことです。
地下鉄七隈線は博多口側にあるので、中4のエスカレーター・階段から地下へ行った方がスムーズです。
Googleストリートビューで見た「中4」の様子↑
しかし、乗り場がB5Fなのでここから更に地下へ降りることになります。
ホームに行くまで結構時間がかかるのでその点には注意しておきましょう。
七隈線の場所・行き方の詳細が気になられる方はこちらの記事をご覧ください↑
写真付きで解説しています。
まとめ
以上、博多駅の新幹線→地下鉄の乗り換え方法についてでした。
重要な点をまとめると下記の通りになります↓
- 新幹線→空港線は約5分
- 新幹線→七隈線は約15分
- 新幹線と七隈線は場所が離れているので要注意
空港線は新幹線の改札を出て近くにあるのでそんなに問題はないと思います。
しかし、七隈線に関しては駅の反対方向&B5Fという深い場所にある為、注意しましょう。
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