博多駅を出てすぐの場所にあった西日本シティ銀行本店。
日本を代表する建築家磯崎新の設計で、全面赤茶色でブロック型の建物はなんとも印象的でした。
その西日本シティ銀行本店も、築50年(1971年完成)ということで老朽化が目立ち、解体されることになりました。
2020年6月をもって旧店舗での営業が終了した西日本シティ銀行本店。
現在はどうなっているのでしょうか?
その様子を写真で見ていきます。
西日本シティ銀行本店解体
現在、西日本シティ銀行本店はご覧のような状態↑
建物全体は板で覆われ、解体作業が進んでいます。
こちらは建物の真下からの一枚。
解体する際に外を覆う板。
これだけの量があれば結構な迫力です。
足場が崩れて下を通る通行人が・・・。
なんてニュースを時々、耳にします。
博多駅前とあって人通りの多い場所。
そのようなことが起きないことを願うばかりです。
縁起でもないことかもしれませんが、上記の「狭い道」「上に物がある」写真を見て、咄嗟にいろんな頃を思ってしまいました。
西日本シティ銀行本店の跡地は?
あの赤茶色の建物の跡地はどうなるのでしょうか?
2025年に地上13F・地下2Fのビルが完成予定です。
新ビルのフロアガイドはこちら↓
階数 | 内容 |
10〜13F | オフィス |
2〜10F | 西日本シティ銀行本店 |
1F | 商業施設 |
B1F |
新しくできるビルに西日本シティ銀行本店は戻ってきます。
ビル1F部分は商業施設になる予定。
博多駅前とあって賑やかになりそうですね。
以上、西日本シティ銀行本店の解体情報でした。
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