皆さんは、天神に「薬院」と名のつく川があることをご存知でしょか?
それは、薬院新川。
アクロス福岡の真横を流れる川です。
「薬院」と付くからには、薬院周辺を流れているのでしょう。
しかし、どこまで続いているの?
微妙に気になる・・・。
今回は、この薬院新川がどのようなルートでどこまで流れているのかを調査してみました。
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薬院新川の出発点
まずは、薬院新川の出発点から。
こちらは、アクロス福岡の真横を流れる薬院新川。
「薬院新川」という名前を知らなくとも、この川の存在を知っている人は多いはず。
出発点を地図で見るとこんな感じ↓
薬院新川は、那珂川の支流となります。
上記の地図でも分かる通り、中洲を境に別れ、薬院新川が始まります。
こちらは水上公園「SHIP’S GARDEN」の展望台から見た風景。
ご覧のように、綺麗に那珂川と薬院新川に別れているのがわかります。
薬院新川はどこまで続く?
さて、ここからが本題。
薬院新川はどこまで続いているのか?
当然、薬院周辺は通るとして薬院新川はどこまで続いているんでしょうか?
調べたところ、薬院新川は高宮駅周辺まで続いていました。
全体図を地図で見るとこんな感じ↓
ルートでいうと、「天神〜薬院〜高宮」となります。
「薬院〜高宮」に関しては、西鉄大牟田線と平行するように流れています。
ちなみに、薬院新川の全長は3.68kmあります。
薬院新川の終点を拡大図で見ると、こんな感じ↑
若久川と合流しています。
尚、この若久川も薬院新川と同じく、那珂川の支流となります。
そう考えると、高宮駅周辺の合流地点は一旦別れたものが、またくっつくポイントと言えるでしょう。
以上、薬院新川がどこまで続いているかでした。
僕と同じように、薬院新川がどこまで続くのか気になっていた方は参考にしてください。