現在、須崎公園(北天神)に巨大な文化施設が建設中です。
施設の完成予定は2025年3月。
現在、どのくらい出来上がっているのでしょうか?
先日、須崎公園を一周してきたのでその時の模様を写真を使ってお伝えしてきます。
気になっていた方は参考にしてください。
リニューアル後の須崎公園
こちらが須崎公園のリニューアル後の完成イメージ↑
ご覧の通り、公園の真ん中には新たな文化施設が誕生します。
施設内の主な内訳は下記の通り↓
- 大ホール(約2,000席)
- 中ホール(約800席)
- 小ホール(約150席)
- リハーサル室
- エントランスホールetc
2,000席の大ホールができるため、ここで今後数多くのコンサート等が開かれることでしょう。
最新の工事情報
それでは、ここからは写真を使って最新の状況をお伝えしてきます。
外観はガラスも設置されており、ほぼ完成していました。
ちなみに、この文化施設は当初は2024年3月オープン予定だったのですが、地球温暖化対策として電気自動車専用の駐車場を整備するなど計画を変更したため、完成が1年遅れることになりました。
福岡市民会館の解体はいつ?
地図の赤丸部分が福岡市民会館がある場所↑
福岡市民会館は今後取り壊されて公園になる予定です。
前述の通り、新文化施設の完成は2024年から2025年に変更になりました。
これを受け、須崎公園全体のリニューアルも当初の2026年から2027年へと一年ずれることになります。
流れとしては
↓
その後、福岡市民会館が役目を終えて解体
↓
福岡市民会館跡地は公園へ
ということになります。
まとめ
以上、須崎公園のリニューアルについてでした。
新文化施設は2,000席を有する大ホールもあります。
現在の北天神といえば少しもの寂しい感じもするのですが、新たな文化拠点ができたら街の雰囲気や人の流れも変わるかもしれません。
須崎公園周辺の変化は、ここ数年の福岡市内の変化にも大きな影響を及ぼすことでしょう。
昔の須崎公園
こちらは昔の須崎公園の様子↑