今回は福岡市中央区舞鶴にある長浜公園を紹介します。
公園名に「長浜」と付いていることからも分かる通り、長浜公園はあの「長浜ラーメン」が集まる地域から程近い場所にあります。
今回は長浜公園について下記の点を中心にお伝えします。
- 長浜公園の場所
- 長浜公園の雰囲気
- 昔、長浜公園は治安が悪かった?
写真を使って解説するので、長浜公園に行ったことがない人でもなんとなくイメージできるはずです。
長浜公園の場所
まずは長浜公園の場所から。
長浜公園は親不孝通り沿いにあります。
地図で見ると下記の赤丸部分↓
住所:〒810-0073 福岡県福岡市中央区舞鶴1丁目7
少し距離があるものの、長浜公園は天神からも歩いて行ける距離にあります。
ここで長浜公園が面する「親不孝通り」という名称についての説明。
初めてこの通りの名称を聞く人はびっくりすることでしょう。
実はこの周辺には昔、大手予備校がありました。
浪人生がたくさんいたことから、「親不孝通り」という名称が付けられたそうです。
しかし、それでは通りのイメージが良くないということで2000年に「親富孝通り」へと改称。
その後、地元商店街から愛着のある「親不孝通り」へ戻そうという運動があり、2017年に「親不孝通り」へと再び名称が戻りました。
「親不孝通り」と聞くとドキッとしますが、どうやらこの名称で地元の人には親しまれているようです。
長浜公園の雰囲気
ここからは写真を使って、長浜公園の雰囲気をお伝えします。
写真を見たら分かる通り、長浜公園周辺には高層マンションが建ち並んでいます。
長浜公園のメインは夜?
昼に行っても、あまり人を見かけません。
公園から道を挟んですぐの場所には、ライブハウスや飲食店などがたくさんあります。
このことからも分かる通り、長浜公園は公園でありながら、子供達がたくさん遊ぶ公園とは少し違った雰囲気を持ちます。
上空から見ると長方形で、緑が多いことがわかります。
長浜公園は治安が悪かった?
今は安全な長浜公園ですが、昔は結構治安が悪かったようです。
その様子は、全国のテレビ番組で取り上げられることもしばしばでした。
その中でもよく覚えているのが、2000年代前半に放送されたフジテレビの番組。
番組名は忘れましたが、日本のちょっと危険な場所に行ってみようという企画で、ゴールデンタイムにやっていたと記憶しています。
その日の舞台は長浜公園。
リポーターが夜の長浜公園に行くと、そこはタバコを吸う人、酒を飲む人でどんちゃん騒ぎ。
その中の数人にリポーターがインタビューを試みたところ、めちゃくちゃ博多弁で絡まれていました。
全国放送であったため、福岡出身者としては恥ずかしい気持ちだったのを覚えています。
紆余曲折を経て、今現在は長浜公園は落ち着きを取り戻し、以前のような治安の悪さはないようです。