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博多の森陸上競技場|スタジアムガイド|2019年にアビスパ福岡が9試合

 

博多の森陸上競技場

博多の森陸上競技場は博多区東平尾公園にある陸上競技場。

開場は1990年。収容人数は3万人。

アビスパ福岡のホームスタジアムであるレベルファイブスタジアム(博多の森競技場)と名前が似ており間違われやすいが、この2つのスタジアムは場所も近い。

こちらはグーグルマップの航空写真。

レベルファイブスタジアムと博多の森陸上競技場は直線距離で300メートル程しか離れていない。

因みにレベルファイブスタジアムは球技専用スタジアムとなっている。

スタジアム内の雰囲気

博多の森陸上競技場はスタンドとピッチの間に競技トラックがあるため、サッカーなどの場合、球技専用スタジアムと比べると見にくいのが特徴だ。

更に1990年開場ということから老朽化も目立つ。

写真は2011年に行われた、なでしこリーグでの福岡アンクラス対INAC神戸の試合の模様。

この試合を観に行ったのだが、スタンドの一部分は壊れており立ち入り禁止のテープが貼られてあった。ベンチもかなり老朽化が目立った。

しかし、これは8年前の情報。今はおそらく改修されているだろう。否、そうでないと困ることになる。その理由は次の通り。

追記
博多の森陸上競技場のスタンド席は現在、綺麗になっています。

サニブラウンが男子100メートルで優勝し話題を呼んだ「第103回 日本陸上競技選手権大会」では、スタジアムはほぼ満員の状態でした。

アビスパ福岡が2019年に試合を行う

J2・アビスパ福岡は2019シーズン、博多の森陸上競技場で9試合を行う。

普段は隣接するレベルファイブスタジアムをホームスタジアムとするが、そのレベルファイブスタジアムが9月に開催されるラグビーワールドカップの準備の為、使えない時期があるのだ。

前々から決まっていたことなので、もちろん博多の森陸上競技場は現在綺麗になっているはずだ。少なくとも以前のように老朽化で立ち入り禁止箇所があるようなことはないだろう。

歴史

そんな博多の森陸上競技場だが、隣接する博多の森球技場が1995年にオープンするまではサッカーの試合も頻繁に開催されていた。

例えば、1993年のキリンカップサッカーでは日本代表対ハンガリー代表が博多の森陸上競技場で行われた。その時の日本代表のメンバーにはカズの他、現日本代表監督の森保一もいた。

その他、福岡にアビスパ福岡(前身:藤枝ブルックス)が出来るまでは、結構、Jリーグの試合も行われていた。

Jリーグ開幕直後は、まだ10チームしかクラブはなかった。その為、Jクラブがない地域でも認知度を広げようと試合が開催されていたのだ。

当時人気チームだったヴェルディ川崎の他、鹿島アントラーズ、名古屋グランパスも博多の森陸上競技場で試合を行った。

因みに博多の森陸上競技場で最後にJリーグが開催されたのは2003年のJ2第38節・アビスパ福岡対湘南ベルマーレ戦。

2019年は博多の森陸上競技場に16年ぶりにJリーグが戻ってくることになる。





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アクセス

〒812-0852 福岡県福岡市博多区東平尾公園2丁目1−2

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