今回は博多駅の新幹線〜在来線(JR九州)の乗り換え方法を案内します。
お伝えする主な内容がこちら↓
- 乗り換え改札口の場所
- 乗り換える際のポイント
- 乗り換えにかかる時間
- 新幹線構内のフロアガイド
地図・写真を使って解説していくのでイメージしやすいと思います。
これから利用する予定の方は参考にしてください。
※重要
この記事は「新幹線→在来線」の乗り換え方法をメインに作成しています。
「在来線→新幹線」の乗り換え方法をお探しの方はこちらの記事をご覧ください↓
博多駅の構内図・フロアガイド
まずは基本的な情報からお伝えします。
これは新幹線から在来線へ乗り換えする上で、かなり重要な情報になります。
階数 | 内容 |
3F | 新幹線ホーム |
2F | コンコース、在来線への乗換改札口、改札口(ひかり広場口) |
1F | 改札口(中央口) |
こちらは新幹線のフロアガイド↑
博多駅の新幹線ホームは3Fにあり、在来線への乗換改札口は2Fにあります。
こちらは新幹線3Fホームの見取り図↑
ホームは合計3つ、乗り場は11〜16番(赤枠部分)まであります。
在来線へ乗り換えする際は、階段・エスカレーター、エレベーターを使ってまずは2Fコンコースまで降りてください。
在来線への乗換改札口は2つあります。
それは「新幹線中央乗換口」と「新幹線北乗換口」。
上の図の赤枠で囲っている部分が在来線への乗換改札口です。
新幹線乗り場は11〜16番(赤枠部分)、在来線乗り場は1〜8番(青枠部分)。
オレンジ色の部分は在来線の1〜8番乗り場へと通じる連絡通路です。
ここから在来線の1〜8番乗り場へ行くことができます。
新幹線中央乗換口の写真・雰囲気
ここからは写真を使って在来線への乗換改札口の雰囲気をお伝えします。
まずは新幹線中央乗換口から。
少し見えずらいかもしれませんが、写真の右奥には在来線乗り場を示す「7」「8」が表示されています。
写真左の柱に表示されている通り、この先にあるのは
- リレーかもめ号(武雄温泉・長崎方面)
- みどり・ハウステンボス号(佐世保・ハウステンボス方面)
- かささぎ号(佐賀・肥前鹿島方面)
- ゆふ・ゆふいんの森号(日田・湯布院方面)
- ソニック号(別府・大分方面)
- 普通列車・快速列車(鹿児島線・篠栗線)
となります。
新幹線北乗換口の写真・雰囲気
中央乗換口が明るい色合いなのに対し、北乗換口は少しシックな感じになっています。
乗り換えの際のポイント
ここからは新幹線から在来線へ乗り換える際のポイントをお伝えします。
これを意識しておくだけで乗り換えはかなりスムーズになるはずです。
乗り換えをする際は赤色に注目してください。
ご覧の通り、在来線への乗換口のイメージカラーは赤色です。
また、乗換口周辺の床には赤色のテープ(画面左側)が貼られて方向が表示されています。
迷ったらとにかく、天井にかかっている案内板や床を見て赤色を探しましょう。
その方向へ行けば在来線へと繋がっています。
乗り換えにかかる時間
新幹線のホームから在来線のホームへは迷うことがなければ5分もあれば行けます。
場合によっては2〜3分で行けるでしょう。
改めて博多駅全体の図を見てみましょう↑
例えば、新幹線乗り場から在来線の7番乗り場へと行く場合は近いので、迷わなかったら2〜3分ほどで行けるはずです。
逆に、在来線1番乗り場は少し離れているのでスムーズに行っても4〜5分はかかるでしょう。
その為、乗り換えの所要時間は少し余裕を持って5分程かかると見積もっていた方が良いと思います(迷うことを想定したら5〜10分)。
まとめ
新幹線〜在来線の乗り換え方法に関して重要な点をまとめると下記の通りになります↓
- 新幹線のホームは3F
- 在来線への乗換口は2F
- 乗換口は2箇所(新幹線中央乗換口と新幹線北乗換口)
- 乗換口のイメージカラーは赤色
- 乗り換えの所要時間は5分程
上記の点を意識すれば、乗り換えはスムーズにできると思います。
迷ったらとにかく天井の案内板・壁・床などを見て赤色の標識を探してください。