今回は福岡空港のターミナルDについて下記の点を中心にお伝えします↓
- ターミナルDの場所
- 「D」の意味
- 国内線と国際線の場所
おそらく、ターミナルDの場所・意味を探してこのサイトに辿り着いた方の多くは、福岡空港で国際線の乗り継ぎを予定している方だと思います。
その点も合わせてお伝えしていきます。
福岡空港のターミナルDの場所はどこ?
福岡空港のターミナルDとは、国内線ターミナルのことを指します。
ご覧の通り、福岡空港国内線ターミナルの外観には「国内線 DOMESTIC」と記載されています↑
「D」とは「DOMESTIC(国内線)」の略です。
住所:福岡市博多区大字下臼井778−1
地図の赤丸部分が国内線ターミナルの場所です↑
国内線と国際線ターミナルの場所
冒頭でターミナルDの場所・意味を探している方は、国際線の乗り継ぎの可能性があることをお伝えしました。
ここではその意味を解説していきます。
既にご存知の方も多いかと思いますが、福岡空港には国内線ターミナルと国際線ターミナルがあります。
この2つを差別化する為に、ターミナルD(DOMESTIC/国内線)、ターミナルINT(INTERNATIONAL/国際線)の表記が使われているのです。
例えば、「東京(羽田)→香港」の直行便が満席の場合、空きがある福岡で乗り継ぎをするとします。
その場合、
東京(羽田)
↓
福岡 ターミナルD
↓
福岡 ターミナルINT
↓
香港
と表記されているはずです。
これは羽田空港から一旦、福岡空港国内線ターミナルへと行き、そこから国際線ターミナルへと移動して香港へ行くという流れになります。
なぜ、同じ福岡空港なのにわざわざターミナルDとターミナルINTで表記するのか?
それは国内線と国際線が少し離れた場所にあるからです。
場所を間違えたら大変なことになる為、DとINTで区別しているのです。
直線距離では1km程しか離れていないのですが、その間に滑走路がある為、4km程迂回する必要があります。
この間を移動するには、国内線と国際線を繋ぐ連絡バスを使っても10〜15分はかかります。
国内線と国際線の移動手段
国内線と国際線ターミナルを繋ぐ連絡バスについてもお伝えしておきます。
連絡バスは予約不要で無料です。
国内線→国際線は約10分、国際線→国内線は約15分かかります。
国内線・国際線共に空港を出たところに連絡バス専用のバス乗り場があります。
国内線のバス乗り場の詳細はこちら↓
国際線バス乗り場の詳細はこちら↓
写真・地図を使って詳しく解説しています。
参考にしてください。
まとめ
福岡空港のターミナルDについてまとめると下記の通りになります↓
- ターミナルDは国内線ターミナルのこと
- 「D」は「DOMESTIC(国内線)」の略
重要なことなので繰り返しになりますが、福岡空港の国内線ターミナルと国際線ターミナルは離れています。
移動する際は、時間に余裕を持って行動するようにしましょう。
国内線ターミナルには地下鉄「福岡空港駅」があるのですが、国際線ターミナルには地下鉄は通っていません。
その点にも注意してください。