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福岡市博物館には何がある?|展示内容・入場料・フロアガイド

福岡市博物館

福岡市博物館って何があるの?

これは実際に県外から来た友人に聞かれた質問。

福岡市博物館と言えば金印「漢委奴国王」が展示されていることで有名ですが、それ以外のものは意外と知られていない(?)のかもしれません。

と言うことで、今回は福岡市博物館にどのようなものがあるのか大まかな説明になるのですがお伝えしていきたいと思います。

この記事を最後まで読めば、大体のことがわかると思います。

福岡市博物館の展示の種類

まず始めに大事な基本情報から。

福岡市博物館には下記の3点の展示室があります↓

常設展示室 その名の通り、常時展示されているもの。
ここに金印「漢委奴国王」がある。
企画展示室 歴史や文化に関する様々なテーマ。
2ケ月程でテーマが変わる。
特別展示室 多彩なテーマの展示室。
年間5〜6本開催。

福岡市博物館 何があるこちらは福岡市博物館内の様子↑

ご覧の通り、全ての展示室は2F部分にあります。

常設展・企画展は共通チケットでその価格は200円。

後述しますが、内容を考えるとこの価格は破格の安さ。

特別展は別途料金がかかります。

料金は展示内容によって異なるのですが、おおよそ1500円〜2000円程で常設展に比べると高いです。

▶︎特別展示室のスケジュール

常設展示室のフロアガイド 

ここからは常設展示室のフロアガイドをお伝えします。

福岡市博物館 常設展示 フロアガイド 常設展は上記の11のコーナーから成ります↑

古代から現代までの福岡を知ることができます。

福岡市博物館 常設展示室こちらはルートマップ↑

古代→現代の順になっています。

常設展示室の内容・写真

福岡市博物館 金印 漢倭奴国王印 志賀島常設展示室に入ってすぐの場所に金印「漢委奴国王」があります。

最初見た時は”こんなに小さいのか”と驚いたのですが、同時に”ここまで美しいのか”とも思ったものです。

ガラス張りのケースに入れられているので、色んな角度からじっくりと眺めることができます。

福岡市博物館 カフェ ブラジレイロ「近代都市・福岡の時代」コーナーでは、当時のカフェの雰囲気を再現したものもあります↑

このカフェは中に入ることもでき、ちょっとタイムスリップした気分も味わえます。

福岡市博物館 福岡タワー よかとぴあ 模型 アジア太平洋博覧会「現代の福岡」コーナーでは、アジア太平洋博覧会通称:よかトピア)の模型を見ることができます↑

アジア太平洋博覧会とは、福岡市の市制施行100周年を記念し1989年に開催された地方博覧会。

アジア・太平洋地域をテーマとし、日本国内(1,056企業・団体)海外37か国・地域が参加。

43館(国内33館、外国10館)ものパビリオンが設置されました。

模型の縮尺は1:500で当時の様子を忠実に再現しています。

アジア太平洋博覧会に行ったことがある人であれば懐かしい気持ちで一杯になり、この模型の前で立ち止まってしまうはずです。

常設展示室では、その他にも福岡の歴史に関する貴重な資料を見ることができます。

これだけ多くのものを観覧でき、入場料200円はかなり安いと思います。

まとめ

以上、福岡市博物館についてでした。

重要な点をまとめると下記の通りになります↓

  • 常設展示室、企画展示室、特別展示室の3つがある
  • 常設展示室と企画展示室は共通チケットで入場料は200円
  • 特別展示室は年間5〜6本開催。料金は内容によって違う

 

福岡市博物館から歩いてすぐの場所には福岡市総合図書館があります。

この図書館はかなり大きく色んな資料もあるので、調べ物がしたい人にはオススメです。

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