先日、5年ほど前から家にあった古い灯油を処分しました。
灯油の処分で困っている人もいるかと思い、今回はその処分方法をお伝えします。
Contents
古い灯油は危険?
処分方法の前に、まずは古い灯油が危険であることについて。
色々とネットで調べると、条件によっては古い灯油を使用することは危ないようです。
箇条書きになりますが、その理由は下記の通り↓
- 石油は気化するので、熱い夏場に気化が進んで濃くなっていることがある
- 前シーズンから持ち越した灯油は、使用したときに異常燃焼や故障の原因となる
- 変質・不純灯油になっている可能性がある(特に、ポリタンクで長期保管したものは変質しやすい)
参照:Yahoo不動産
古い灯油の処分方法
ここからは、処分方法について。
今回、僕が処分した古い灯油の詳細は下記の通り↓
- 5年前のもの
- ポリタンク2つ分(1つは満タン、もう一つは3分の1程残っている)
結論から言うと、ガソリンスタンドで無料で処分してもらいました。
しかし、それまでに何軒か回ったのでその点についても書いておきます。
参考までに。
①ホームセンター
まず最初に行ったのが、灯油を取り扱っているホームセンター。
古い灯油を処分できるか聞いたところ、ガソリンスタンドへ持って行ってくださいと言われました。
ネットで検索すると、結構、「ガソリンスタンドで無料で処分してもらいました!」みたいな書き込みが多くあるのを目にする。
②ガソリンスタンド1軒目
その情報を知り、いざガソリンスタンドへ。
しかし、そこは処分ができるものの、有料とのこと。
灯油を処分したい旨を伝えたところ、量を聞かれる。
ポリタンク2つ分(1つは満タン、もう一つは3分の1残っている)と伝えると、ガソリンスタンドのスタッフさんは計算を始め、550円かかると言われる。
無料で処分できるガソリンスタンドもあると知っていたため、他のガソリンスタンドへ行くことに。
③ガソリンスタンド2軒目
2軒目のガソリンスタンドでは、上記と同じ条件で無料で処分してもらいました。
処分方法は、流し(?)のようなところに、ポリタンクを傾けてドボドボと流していました。
処分してもらうのは中の灯油のみで、ポリタンクは持って帰りました。
戻されたポリタンクには、側面に灯油が結構ついていました。
なので、ガソリンスタンドにポリタンクで持って行くときは、何か拭くものも持って行った方が良いでしょう。
ちなみに、そこのガソリンスタンドのスタッフさんに、灯油の処分について聞いたところ、今はほとんどのガソリンスタンドでは処分するのは有料とのことです。
たまたま、そこのガソリンスタンドが無料で処分するところだったようです。
まとめ
以上、古い灯油の処分方法でした。
まとめると、古い灯油はガソリンスタンドで無料で処分してもらえる。
しかし、有料のところもあるので、事前に電話で問い合わせておいた方が良いでしょう。
そうでないと、僕みたいに無駄な時間と労力を使ってしまうことになります。