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アビスパ福岡と博多の森
アビスパ福岡は18日に博多の森陸上競技場でヴァンフォーレ甲府と対戦し0−3で敗戦。またも博多の森陸上競技場で負けてしまった。
本来ならば、レベルファイブスタジアムで試合を行うアビスパ福岡。しかし、今シーズンに限ってはそのレベルファイブスタジアムが9月から始まるラグビーワールドカップへの準備期間である為、5月まで使えない。
普段使い慣れている場所と違うためか、ホームゲームであるにも関わらず、アビスパ福岡の博多の森陸上競技場での成績はめっぽう悪い。
ここまで博多の森陸上競技場で7試合を終えて、1勝1分5敗。なんと勝率は14%だ。あまりにも寂しい内容。毎回、博多の森陸上競技場へ足を運んでいるアビスパファンにとってはストレスの溜まることだろう。
因みに、アウェーでの7試合は2勝2分3敗とホームよりも成績が良い。
当然のことだが、そんなアビスパ福岡の順位が良いはずがない。14節を終えた時点で22チーム中21位。これはJ1ではなく、J2での成績。
しかも一試合少ない22位のFC岐阜が19日に行われる試合で引き分け以上だと、アビスパ福岡は最下位に転落することになる。
6月からはレベルファイブスタジアム
そんなアビスパ福岡だが、6月から環境が変わることになる。
6月2日に行われる大宮アルディージャ戦から、レベルファイブスタジアムへ戻るのだ。使い慣れたホームスタジアムなだけに、なんらかの変化が起こることが望まれる。
因みに、ラグビーワールドカップが行われる最中はアビスパ福岡は再度、博多の森陸上競技場で2試合(9/21と10/5)行うことになる。