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安国寺(天神)の雰囲気|博多らーめんShin-Shinの真っ正面

安国寺

安国寺(あんこくじ)は、天神の街中にあるお寺です。

今回はその安国寺について、場所と雰囲気を中心にお伝えしていきます。

安国寺へのアクセス

住所:〒810-0001 福岡県福岡市中央区天神3丁目14−4

安国寺があるのは北天神。

お寺の真ん前には、博多らーめんShin-Shinがあり、いつも長蛇の列。

ラーメンとお寺が好きな人にとっては、たまらない環境でしょう。

安国寺の雰囲気

安国寺安国寺は天神の街中にあります。

ビルやマンションが立ち並ぶ中、安国寺の門は少し異色な存在。

安国寺門の両側には仁王像が。

この迫力ある門を見る限り、中には入りづらい感じ。

安国寺しかし、一度、門をくぐるとそこにはゆったりした空間と時間が流れています。

昼時になると、周辺で働く人たちが安国寺に来て休んでいる風景もよく目にします。

天神といえば、どこに行っても多くの人。

喧騒を避けたい人にとって、安国寺の中は安らげる場所です。

境内には大梵鐘楼堂(だいぼんしょうろうどう)があります。

この大梵鐘楼堂は2007年に建立されたもの。

毎日午前11時から綺麗な九声鐘が鳴ります。

安国寺の基本情報

以下、安国寺の案内↓

安国寺

慶長5年(1600年)、豊前中津(大分県中津市)から領地替えにより福岡に入部した黒田長政は、天翁全補和尚のために、中津の安国寺をこの地に移しました。寛永12年(1635年)に火災で消失しましたが、福岡藩二代藩主黒田忠之の援助により再興されました。境内には、近世筑前の刀鍛治信国一族の墓や、身ごもったままこの世を去った女性が、棺の中で出産した赤子のために、幽霊となって飴を買いに行ったという「飴買い幽霊」の伝承を持つ墓があります。