猫島として有名な福岡県新宮町にある相島。
相島への交通手段はフェリー。
新宮港から約20分ほどで着きます。
今回はこのフェリーについて
- 運行情報
- 時間・料金
- 乗れない場合
などを中心にお伝えします。
これから相島へフェリーで行く予定の方は参考にしてください。
運行・欠航情報
まずフェリーで気をつけるべきことは運行情報。
車と違い、フェリーは波が高い等の理由で遅延・欠航になる可能性があります。
気になるフェリーの運航情報は新宮町ホームページに掲載されています(相島へのフェリーは町営渡船になります)。
こちらが新宮町HPの画面↑
画面左下の赤枠部分にて、その日のフェリーの運航状況を確認できます。
運航されていれば、画面のように「通常運行中」と記載されています。
フェリーの時間・料金
フェリーの時刻表 → コチラ
※時刻表は時期によって違います。
フェリー料金(片道) → 大人480円 小児240円
※小児料金は小学生以下に適用。
※フェリー料金の詳細はコチラ。
フェリーの所要時間 → 約20分
フェリーに乗れない場合は?
前述の通り、波が高い日などには欠航になる可能性があります。
しかし、天気の良い日でも満席でフェリーに乗れないこともあるので要注意。
例えば、それは大型連休中や土日祝日などです。
ネット上でいろいろ調べてみると、ゴールデンウィークに行ったら満席で次のフェリーを待った等の情報をちらほらと目にします。
自動発券機で並んでいる間にフェリーが満席になって乗れなかった等の情報もあるので、帰りの切符は早い段階で購入しておいた方が良いでしょう。
ちなみに、新宮町HPには波が高い日、多客時の対応も記載されています↑
重要事項をまとめると下記の通り↓
- 土日祝日は多客の為、乗船できない可能性がある(特に新宮港午前発、相島港午後発が混む)。
- 波が高い日は1階客室内のみの乗船になるので人数制限がかかる。
- 混雑時は相島住民・漁村留学生を優先する。
表を見るとわかる通り、そんなに便が多いわけではありません。
場合によっては、次の便まで2〜3時間かかることも。
よって、土日祝日に行く方は時間に余裕を持っていきましょう。
まとめ
新宮町HPにはフェリー情報が色々と載っているので、気になる方はチェックしておきましょう。
最後にちょっとした注意点を。
それは船酔いに関して。
私は相島には今まで2回行ったことがあります。
その経験から言うと、わずか20分でも久々の乗船であったり、小さい子は船酔いに要注意です。
私が初めて相島へ行ったのは小学生の時(確か小学3〜4年生だった気がします)。
その時、久々のフェリー乗船だったのですが、穏やかな日だったので20分の乗船くらい余裕だろうと思っていました。
がしかし、出発してすぐに船酔いに・・・。
相島港に着いた頃にはげっそりとしていて、上陸後の10分は本当にきついものでした。
今でも噛んでいたガムの味が途中から変わって気分が悪くなった、あの何とも言えない感覚を覚えています。
たかが20分、されど20分の乗船。
久々のフェリー乗船という方や酔いやすい方は、酔い止めの薬を持って行った方が良いかもしれません。
今の時代、酔い止めの薬はネットで簡単に購入できます↓
忙しくてドラッグストアに行く時間のない方は、ネットで購入しておくと良いかもしれません。
ネットの方が、実店舗よりも種類が豊富で安い場合があります。
きっと酔い止め薬を持っているだけで、かなり気持ち的に楽になるはずです。
一つ酔い止め薬を持っておくと、今回の船に限らず、飛行機や電車に乗る際にも重宝できます。
相島の観光情報
相島の見どころ、猫の写真などをまとめています↑