今回は北九州市八幡西区にある本城陸上競技場をご紹介します。
本城陸上競技場は、2016年までJリーグ・ギラヴァンツ北九州のホームスタジアムとして使用されていました。
下記の点を中心にお伝えしていきます。
- 基本情報
- アクセス
- 雰囲気
雰囲気は写真を使って解説していきます。
本城陸上競技場の基本情報
本城陸上競技場がオープンしたのは1989年。
収容人数は1万人。
本城陸上競技場は本城公園内にあります。
上記はその航空写真(グーグルマップ参照)。
本城公園には、今回紹介する陸上競技場の他、野球場や運動場もあります。
前述のように以前はJリーグ・ギラヴァンツ北九州のホームスタジアムとして使用されていました。
そのギラヴァンツ北九州の現在のホームスタジアムは、JR小倉駅近くのミクニワールドスタジアム北九州(2017年オープン)。
そのため、本城陸上競技場が全国のテレビに映ることは極端に少なくりました。
その代わりと言ってはなんですが、本城陸上競技場は2016年から九州実業団対抗毎日駅伝大会の発着点となっています。
本城陸上競技場へのアクセス
住所
〒807-0806 福岡県北九州市八幡西区御開4丁目16−1
電車
JR筑豊本線「二島駅」から徒歩約20分
バス
JR鹿児島本線「折尾駅」より北九州市営バス30番「二島駅」行き。
「本城陸上競技場前」で下車。そこから徒歩3分
本城陸上競技場の雰囲気
ここからは写真を交えて、本城陸上競技場の雰囲気をお伝えしていきます。
ご覧いただければわかる通り、メインスタンドの席は傾斜があるのですが、それ以外の席は傾斜があまりないです。
傾斜はレベルファイブスタジアムのゴール裏と同じくらいだと思います。
通常、ホームチームのサポーター席はメインスタンドから見て左側にあります。
しかし、ギラヴァンツ北九州の場合は右側。
これは2017年からホームスタジアムとなったミクニワールドスタジアム北九州でも同じです。
初めてギラヴァンツ北九州の試合を観に行く方は、この点には気をつけましょう。
以上、本城陸上競技場の紹介でした。