先日、神社に行ったらお金を洗える場所があったので試しに洗ってみたところ、かなり気持ち的にスッキリしました。
その後、気になってネットや本で色々と調べていたら、お金を洗うことは風水的にも非常に良く金運アップにも繋がるんだとか。
その点も踏まえて、今回は下記の点を中心にお伝えします↓
- お金を洗う神社
- 神社でのお金の洗い方
- 自宅でのお金の洗い方(塩・重曹・クエン酸)
- 実際に洗った効果
今回、お金を洗った神社は筥崎宮(福岡市東区)です。
もしかしたら遠くにお住いの方もいるかもしれませんが、神社でお金を洗う方法が知りたい方にとっては参考にになる情報だと思います。
その他、自宅で簡単にできるお金の洗い方についても写真を交えてお伝えしていきます。
お金が洗える神社
お金が洗える場所があるのは筥崎宮↑
筥崎宮は必勝祈願で有名な神社。
地元のプロスポーツチーム(福岡ソフトバンクホークスやアビスパ福岡など)はシーズン前に毎年ここで必勝祈願を行います。
上の写真でいうと手前側。
手水舎は身と心を清める非常に神聖な場所です。
銭洗御神水(ぜにあらいごしんすい)と記されていました。
お金を洗う手順は下記の通り↓
- お金を竹かごに入れる
- 御神水で洗い清めてご利益を念じる
- 竹かごから取り出してタオルなどで拭く
洗ったお金は使用することで世の中を巡り、福を授かるとされています。
洗った後のスッキリ感は半端なかったです。
このような良い気持ち・波動が金運を引き寄せるのではないかとも思いました。
自宅でお金を洗う方法
前述の通り、御神水でお金を洗うことは気持ち的にかなりスッキリするものがありました。
その後、気になって「お金を洗う方法」「金運」などについて色々と調べていたところ、一冊の本に出会いました。
それは『鳳凰の金運上昇アクション 生きたお金のつかみ方、死んだお金の手放し方』という本。
タイトル名からも分かる通り、この本には金運上昇に関する様々な情報が記されていたのですが、その中に自宅でお金を洗う方法も紹介されていました。
そこで紹介されていたお金を洗う方法は、下記のアイテムを使ったもの↓
- ぬるま湯
- 塩
- 重曹+クエン酸
実際にこの方法で自宅でお金を洗ったので、その時の模様を写真を交えてお伝えします。
洗った前後の効果も比較しています。
塩でお金を洗う方法
本の中では、お金はいろんな人の手を渡っているので金運を下げる邪気がつきやすいと書かれていました。
この邪気のことを「金毒(ごんどく)」と呼ぶそうです。
お金を洗って清めることで、金毒を取って金運アップできるとのこと。
塩での洗い方は下記の2パターン↓
- 小銭の上に粗塩をふりかけた後、ぬるま湯(40℃前後)で洗い流す
or
- コップ1〜2杯分のぬるま湯に粗塩を小さじ一杯分くらい溶かし、そこに小銭を入れてかき混ぜたら洗い流す
ぬるま湯に入れる方がより綺麗になりそうだったので、今回はこの方法で試してみました。
塩はできるだけ自然な製法で作られたものを使用すると良いそうです。
小銭数枚だったので、小さな紙コップに入れて洗いました。
写真では分かりにくいと思うのですが、お湯に入れると小銭についていた小さなゴミなどが上にプカプカと浮いて来ました。
それを確認しただけでもかなりのスッキリ感。
しかし、それ以上に驚いたのが匂い。
ぬるま湯に小銭を入れてしばらくすると、使い古された小銭特有の癖のある匂いがふわっとして来ました。
それを鼻にしただけで、改めてお金にはいろんなものが付いているんだなと実感。
際立ってピカピカになるようなことはありませんでしたが、見た目は明らかに前後で状態が違いました。
ぬるま湯に入れた後は、人に例えるならば、汗臭くて所々に汚れのあった人がお風呂に入ってさっぱりした感じ。
写真だとあまり違いがわからないかもしれませんが、個人的には想像以上に効果を感じました。
ちなみに、5円玉や10円玉に関しては長時間、塩水に漬けると青いサビがでてくる場合があるので手早く行った方が良いそうです。
重曹+クエン酸でお金を洗う方法
次は重曹+クエン酸でお金を洗う方法について。
手順はこちら↓
- コップ1〜2杯のぬるま湯に小さじ1杯分の重曹を溶かし、5分ほど小銭を浸ける
- お湯の中にクエン酸を小さじ1杯分入れる
このクエン酸を入れるという点は、かなり大きな要素です。
アルカリ性の重曹水をクエン酸が中和することで泡立つからです。
100円ショップで買ったものを使用しました。
まるで炭酸ジュースのように泡が出てきました。
お風呂に例えるならば、まさに炭酸泉。
心なしか小銭は汚れが取れてリラックスしているようにも見えました。
何となく効果が期待できそうだったので、あえて汚れのある小銭を選びました(左上の100円硬貨は縁にべっとりとした汚れがあった)。
流石に左上の100円硬貨の汚れが自然に取れるまではいかなかったのですが、お湯から出してペーパータオルで拭くとあっさりと汚れが落ちました。
見た感じでも、お湯に入れた後の方がツヤがある気がします。
そして何よりもサッパリした感じがします。
お湯に入れる前はどこかどんよりとして疲れた感じだった小銭が、お湯に入れた後は見事に復活しました。
尚、先ほどのあの炭酸水のような泡は重曹とクエン酸を混ぜた時に起こる現象。
重曹だけ、クエン酸だけの時は泡は立ちません。
泡はかなりお金をサッパリさせ、気持ち的にもスッキリさせてくれます。
そのような意味も含め、重曹とクエン酸を混ぜることをお勧めします。
まとめ
神社でお金を洗うと神聖な場所なので気持ち的にもかなりスッキリするものがあります。
しかし、自宅でも気軽にお金を洗うことができます。
時間のない方は、「ぬるま湯+塩」だけでも十分に効果を感じることができると思います。
より一層、お金を綺麗にしたいと思う方には「ぬるま湯+重曹+クエン酸」がお勧め。
特にあの泡立つ瞬間は格別です。
お金を洗うことに興味のある方は是非、今回の情報を参考にしてください。