アビスパ福岡、J2で最下位
現在のアビスパ福岡の状況がかなりヤバい。
アビスパ福岡は30日にホームでジェフユナイテッド千葉と対戦し0−1で敗戦。
この結果、6試合を終えた時点で1勝1分4敗。
順位はJ2で最下位の22位へ転落。
J1復帰を狙うチームとしては、あまりにもお粗末な結果。
今シーズンからイタリア人のペッキア監督を迎え入れたアビスパ福岡だが、チームが機能してないのは明らか。選手からは戸惑いも感じる。
前節まで最下位だったジェフユナイテッド千葉は、成績不振を理由に3月17日にエスナイデル監督を解任。
今後、更なる不振に陥るとアビスパのペッキア監督も危ないだろう。
因みに、アビスパ福岡は過去にもJ2で最下位になったことがある。
それは2015年のこと。その時は開幕3連敗で最下位に。
しかし、その後、当時アビスパ福岡の監督に就任したばかりの井原監督がシステム変更(4バック→3バック)をし、チームを立て直す。
それからの11戦は無敗を記録。シーズンが終わってみれば、アビスパ福岡はJ1昇格を決めていた。
今年もそのような逆転劇はあるのだろうか?
それにしても、ホーム3試合で1分2敗(0得点)とはあまりにも寂しい内容だ。