博多駅の地下鉄には七隈線と空港線があります。
今回はこの2路線の乗り換え方法に関して、下記の点を中心にお伝えします↓
- 距離
- 所要時間
- 最短ルート
- 構内図
- 注意事項
これから利用する予定の方は参考にしてください。
七隈線と空港線【乗り換えの注意事項】
まず一番最初に重要な点を言っておきます。
七隈線と空港線には専用の連絡通路があり、それを利用すれば改札を出ずに行き来できます。
しかし、一旦改札を出てしまうと、料金が発生するので注意しましょう。
こちらは七隈線の改札付近に貼ってあった注意書き↑
空港線へのりかえは改札を出ないでください。
のりかえには、のりかえ通路をご利用ください。
1度改札を出て、再度改札内に入ると追加で普通料金が発生します。
つまり、同じ七隈線⇄空港線の乗り換えでも
- 改札を出ずに乗り換え → 追加料金は発生せず
- 改札を出て乗り換え → 追加料金が発生
ということになります。
七隈線と空港線【構内図・場所】
ここでは七隈線と空港線に関する基本情報をお伝えします。
下記の情報を頭に入れておくと、乗り換えがよりスムーズにできると思います。
緑のラインが七隈線、オレンジのラインが空港線になります。
七隈線のホーム(緑の枠)と空港線のホーム(Hと記載)は約150メートルほど離れています。
この2路線を結ぶ専用通路はB4F部分にあります。
より詳しい図がこちら↑
緑色が七隈線ホーム、オレンジ色が空港線ホーム、赤色が専用連絡通路になります。
この連絡通路は改札内にあります。
前述の通り、一旦改札を出ると追加料金が発生するので注意しましょう。
七隈線と空港線【乗り換え方法】
階数で言うとB4F。
矢印の方向へ行くと、空港線への連絡通路があります。




構内の案内板には、このように「地下鉄空港線のりかえ」と表記されています↑
迷ったら、とにかく天井にかかる案内板を見上げて確認しましょう。
七隈線のホーム⇄空港線のホームは約150メートル離れており、所要時間は約3分。
この連絡通路が乗り換えの最短ルートになります。
七隈線へ繋がる道はエスカレーターの間(ホーム)にあります。
空港線には博多改札口、中央改札口、筑紫改札口があります。
七隈線へ乗り換えをする際は博多改札口方面へ向かいましょう。
上の画像の黄色い案内板をよく見ると「出口(博多改札口)」と書いてあります。
ご覧のように長い歩く歩道(55メートル)があります。
上の写真は七隈線側から撮影したもの。
緑の矢印の先が七隈線、オレンジの矢印の先が空港線です。
こちらはホーム間乗り換えの動画↑
動画では空港線から七隈線への移動方法が案内されています。
まとめ
以上、博多駅の七隈線⇄空港線の乗り換え方法についてでした。
重要な点をまとめると、下記の通りになります↓
- 七隈線と空港線のホームは150メートル離れている
- 移動時間は約3分
- 七隈線のホームはB5F
- 空港線のホームはB3F
- 連絡通路はB4F
重要なことなので繰り返しになりますが、一旦改札を出ると追加料金が発生します。
乗り換えをする際は、改札を出ずに専用の連絡通路を利用しましょう。
七隈線博多駅の場所・地図