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筑紫丘トンネル|野間〜大橋を結ぶ近道トンネル

筑紫丘トンネル

 

筑紫丘トンネル

筑紫丘トンネルは福岡市南区野間にあるトンネル。

開通したのは1997年。

都心にありながら全長330mと比較的長いトンネルである。

なぜ、それだけ長いトンネルを作る必要があったのか?

その理由は、この地区の慢性的な渋滞にあった。

筑紫丘トンネル筑紫丘トンネルができるまで、大橋から野間へは上記の青いラインで行くのが主な方法だった。

しかし、野間四ツ角付近はバス停の乗り換え地点であり、尚且つバスの本数が多いことから渋滞が多発していた。

そこで出来たのが筑紫丘トンネル(黒いライン)だ。

ここにトンネルが出来たことによって野間四角付近の渋滞は幾分緩和されることになった。

更には、大橋⇄野間を赤いランのように近道で行けるようにもなった。

その為、筑紫丘トンネルの利用者は多く、信号が青になるたびに多くの車が行き交う。

雰囲気

筑紫丘トンネル”筑紫丘”と聞いて、筑紫丘高校を思いつく人は多いだろう。

筑紫丘高校は筑紫丘トンネルの真上付近にある。

上記写真の奥に見えるのは筑紫丘高校の校舎だ。

筑紫丘トンネルこちらが筑紫丘トンネルの真上の様子。

実際にこの道を歩いてみると、下にトンネルがあるなんて意識しないと気づかない。

もちろん、下を走る車の音は聞こえず静かだ。

筑紫丘トンネルトンネルの上から見た野間方面の様子。この道をまっすぐ行くと大池通りに繋がる。

場所


上記の赤丸部分が筑紫丘トンネル