MUJI BOOKSは無印良品(キャナルシティ博多店)の中にある本屋さん。2016年に無印良品が店舗をリニューアルした際に新しく誕生した。約3万冊もの書籍を取り扱う。
無印良品はキャナルシティ博多・ノースビルの3F・4Fにあるが、MUJI BOOKSは3F部分にある。今回はMUJI BOOKSの詳細と店内の雰囲気をお伝えしたい。
MUJI BOOKS(キャナルシティ博多)
この店舗、実はあることで”世界初”の試みをしている。それは、本が「作家」や「アイウエオ順」で並んでないことだ。よく本棚を見ると、そこにあるのは「テーマ」だけ。そのテーマも「色」や「ことば」をテーマにしたものでユニーク。
そう、この本屋のコンセプトは「探して買う」のではなく、「出会って買う」こと。その為、普段なら読まないような本と出会いやすい空間になっている。
MUJI BOOKSキャナルシティ博多店は、編集工学研究所所長の松岡正剛(作家・編集者)とタイアップして作られた。
売り場面積は決して広くはないが、本棚が迷路の様になっており実際よりも広く感じる。
店内の雰囲気
床も本棚も木で店内全体が暖かい雰囲気に包まれている。間接照明なので外とは少し違った独特の空間になっている。
座って読書できるコーナーも設けられている。
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MUJI BOOKSがあるのはキャナルシティ博多・ノースビルの3F部分。無印良品は同じく3F・4F部分にあり、本屋からは繋がっている。
上記写真の様に本屋の奥に行くと衣料品や雑貨などが置いてある。
MUJI BOOKSの真ん前にはCafe MUJIがある。
アクセス
住所:〒812-0018 福岡県福岡市博多区住吉1丁目2 キャナルシティ博多・ノースビル3F