今回はキャナルシティ博多と中洲川端駅を結ぶ便利な近道をご紹介。
キャナルシティ博多と言えば近くに2022年に福岡市営地下鉄・七隈線の新駅ができる。
しかし、現状では近くに駅がないため、歩きの人にとっては雨の日は辛いのが現状。
そこで今回は少々距離があるものの、地下鉄・中洲川端駅まで雨の日でも歩いて行けるルートをお伝えしたい(少々、雨に濡れるが……)。
私は以前からこのルートを知っていたのだが、意外と周りでこのルートの存在自体を知らない人が多かったので記事を作ることにした。
このルートは、中洲川端商店街経由なので楽しみながら歩ける。
キャナル〜中洲川端駅
まずは、キャナルシティ博多側の出入り口から説明。
上記の右上部分に中洲川端へ続く歩道橋がある。
連絡口があるのは2F。
251番のお店はRight on(服屋)となる。
歩道橋は200メートルくらいあるだろうか。
写真のように結構、丈夫な造りだ。
屋根があるので雨の日も安心。
しばらく歩くと、「地下鉄中洲川端駅・川端商店街」の文字が見えてくる。
エスカレーター、階段の他、エレベーターでも上り下りできる。
こちらは下りた場所からの写真。
エスカレーター、エレベーターの利用時間は朝7:30〜夜10:00となっている。
下りてすぐの場所には山笠でお馴染みの櫛田神社もある。
っとここで、注意点が。
上述の通り、このルートは雨の日に役立つ。
しかし、上記の写真の部分から中洲川端商店街までの10メートル程だけ屋根がない。
中洲川端商店街から見た屋根のない部分。
このくらいの距離だったら、雨の日に傘がなくても大丈夫(?)かもしれない。
あとは、中洲川端駅へ約400メートル屋根がある中洲川端商店街を歩くだけ。
こちらは中洲川端商店街の雰囲気。
賑やかなので歩いていても楽しい。
中洲川端駅は、中洲川端商店街の一番端(大通り沿い)にある。
因みに、このルートを地図で表すと下記のようになる。
赤線部分が屋根がある部分。青線部分が屋根がない部分(約10メートル程)。
雨の日、傘を忘れて地下鉄の駅まで歩いて行きたい方にとっては便利なルート。
もちろん、晴れた日でもキャナルシティ博多→中洲川端商店街とショッピングを楽しめるルートだ。
ご存知でなかった方は是非、参考にして下さい。