今回はワールドカップに因んだ小ネタを。
日本代表の”ある選手”の活躍で、大会後には福岡の”ある駅”が有名になっているかもしれません。
三苫駅が観光スポットに?
その気になる駅名は三苫駅。
三苫駅は西鉄貝塚線の駅で福岡市東区にあります。
三苫駅がある場所↑
三苫駅の雰囲気↑
駅周辺は住宅街で、1日平均乗降人員は3,048人(2021年度)と決して大きな駅ではありません。
しかし、日本代表の”ある選手”の活躍で、近い将来、観光スポットになるのではないかと勝手ながらに思っています。
その選手とは、もちろん三笘薫。
独特のフォームのドリブルで幾度となくチャンスを演出し、得点能力にも長ける三笘選手。
ワールドカップで今以上に大スターになる可能性も十分に秘めています。
そうなった時、三笘ブームが来て、三苫駅も注目されるのではないでしょうか。
五郎丸選手の活躍で五郎丸駅が観光スポット
そう思う理由は、過去に前例があるからです。
それは2015年にイングランドで行われたラグビーワールドカップでのこと。
日本代表は強豪南アフリカ代表を破るなど快進撃を見せました。
その時の日本代表の中心選手が五郎丸歩選手。
そして、五郎丸ブームにあやかって同じ名前の五郎丸駅(福岡県久留米市)が一時期観光スポットになったのです。
ちなみに五郎丸駅は、2015年当時の1日平均乗降人員は650人でした。
そのような小さな駅に多くの人が詰めかけたもので、よくテレビ番組でも取り上げられたものです。
多くの人は五郎丸駅で写真を撮るだけではなく、五郎丸駅の切符を記念に購入していたようです。
三笘と三苫
そんな感じで、今回のワールドカップでの三笘選手の活躍次第では、またあのようなフィーバーが起こるのではないかと思っているのです。
最後に注意点も。
「ゴロウマル」の場合は人名も駅名も全く同じ漢字だったのですが、「ミトマ」の場合は微妙に違います。
漢字をよく見ると、同じ「ミトマ」でも、「三笘薫」「三苫駅」。
しかし、「ミトマ」という名前の駅は日本では三苫駅だけであり、十分に注目される可能性を秘めています。
尚、「ミトマ」の人名・地名の由来は下記の通り↓
初めて知ったのですが、「三笘」という苗字の方は大分、福岡に多く見られるようですね。
三笘選手は川崎フロンターレの下部組織出身なので神奈川県のイメージが強かったのですが、Wikipediaを見たら生まれは大分県のようです。
九州と縁がある選手だったんですね。
まとめ
以上、三笘選手の活躍で三苫駅が観光スポットになるかもしれない(?)という話でした。
本当にそうなると面白いですね。
以前、当サイトではワールドカップ2022に出場する福岡・九州出身者を特集しました。
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