新元号は令和
4月1日に新元号が「令和(れいわ)」と発表された。
「令」という漢字が元号で使われるのは248番目にして初。
令和の出典は日本最古の歌集「万葉集」。
今までほとんどの元号は中国の古典から選ばれていたが、日本の古典から選ばれるのは今回が初。
因みに、令和が引用された「万葉集」の箇所は下記の通り。
初春の令月にして気淑く風和ぎ梅は鏡前のこなを披き蘭は珮後の香を薫らす
しょしゅんのれいげつにしてきよくかぜやわらぎうめはきょうぜんのこをひらきらんははいごのこうをかおらす
平成から令和に切り替わるのは5月1日午前0時。
今年の博多どんたくは例年通り、5月3日スタート。よって、令和元年に行われるイベントとなる。
博多どんたくは例年200万人の動員数を誇る。
おそらくは令和に元号が変わって、日本で行われる最初の大きなお祭りになるはずだ。
博多どんたくの中でも「令和」関連の催し物が見られるかもしれない。
令和はどのような時代になるのだろうか? そして、今年の博多どんたくは?
今から楽しみだ。