以前、当サイトで一蘭のカップ麺を安く買う方法をご紹介しました。
今回は、一蘭のカップ麺の製造者についてお伝えします。
実はカップ麺の容器に書かれている内容を見た際、非常に気になることがあったのです。
一蘭カップ麺の製造者は?
こちらがその表記↓
ご覧のように販売者は「株式会社一蘭」となっているのですが、製造所は「エースコック株式会社」となっています。
一蘭といえば一蘭の森(糸島)と呼ばれる自社製造工場まであります。
てっきり、このカップ麺も一蘭が製造していると思っていただけに驚きでした。
一蘭のカップ麺はエースコックが製造してる?
前述の通り、一蘭のカップ麺の製造者はエースコック。
一蘭は販売者という括りです。
ここで気になるのが製造者について。
近年、有名ラーメン店がカップ麺を出すことが増えてきています。
以前、テレビでそのことを特集していたのですが、そこで非常に気になる情報がありました。
それは有名店は販売者というだけで、製造に関わってないことがほとんどだそうです。
理由はシンプル。
製造業者と一緒にカップ麺を作ろうもんならば、原料、レシピなどの企業秘密が外部に流出する可能性があるからです。
そのため、製造業者がそのラーメン店の味に近づけるよう研究開発し、ラーメン店からOKをもらった上で販売しているとのこと。
要は、ラーメン店は自分たちの名前を使って販売することを承諾しただけであり、製造そのものには関わっていないということです。
今回の「一蘭×エースコック」に上記の点が当てはまるとは断言できません。
しかし、飲食業界の常識・慣例からすれば、そうではないかと察します。
一蘭のカップ麺の内容は?
ここからは一蘭のカップ麺の内容をお伝えします。
ご覧のようにスープと秘伝のたれだけ。
具なしです。
これで490円(税込)・・・。
それで売り切れが続出しているもんだから、すごいですよね。
一蘭カップ麺の味は?
気になる一蘭カップ麺の味ですが、個人的には490円の価値があるのか?と疑問を持ってしまいました。
理由は、そこまで一蘭感を感じなかったからです。
店舗で食べる味が100だとしたら、カップ麺は20くらいでした。
一口目で一瞬、一蘭のあの風味が口に広がりました。
しかし、それはわずかなもので2口目以降からはあまりあの一蘭の味はせず。
具なしということもあり、これで490円は高いというのが個人的な感想でした。
ただし、一蘭が好きな人は一度は食べてみると良いかもしれません。
まとめ
以上、一蘭カップ麺の製造者&食べた感想でした。
大事なことをおさらいしておくと、一蘭はカップ麺の販売者ではあるが、製造者ではないこと。
製造主はエースコックということになります。