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麦野跨線橋解体へ
現在、雑餉隈にある筑紫通り麦野跨線橋がすごいことになっている。
その様子がコチラ。
橋が途中で切れているのだ。
どうして、このようなことになったのだろうか?
理由は、今まで麦野跨線橋の下を走っていた西鉄天神大牟田線の高架化に伴うもの。
西鉄大牟田線が高架化すると、上記の写真で分かるように麦野跨線橋と高さ的にぶつかってしまう。
その為、麦野跨線橋は解体されることになったのだ。
この影響で筑紫通りは2019年2月10日から仮設道路・そして仮設踏切を使わなければいけなくなった。
仮設道路・仮設踏切
現在の様子、そして今後の予定を図にすると下記のようになる。
西鉄天神大牟田線が高架化(上図の赤色部分)されるのは2021年春から。
新しく作られる本線道路へ移行(上図の青色部分)するのは2022年春から。
それまでは仮設道路(上図の緑色部分)を使うことになる。
渋滞という問題
ここで問題が発生する。
それは交通渋滞だ。
仮設道路には高架化する2021年春まで仮設踏切もある。
交通量の多い場所で踏切があると必然的に渋滞に繋がる。
昼過ぎでこれなのだから、通勤・帰宅ラッシュの朝や夜はもっと深刻に違いない。この通りはバスも通っている。
おそらく高架化される2021年春までは、このような光景が毎日見られることだろう。
急いでいる時は、他のルートから行った方が得策かもしれない。
本線道路ができる2022年春以降は踏切が無くなり、道も綺麗になるので流れもスムーズになるはず。
この道を頻繁に利用する人にとっては、それまでしばしの辛抱だ。