野間大池公園
野間大池公園は南区野間(住所上は南区柳河内)にある公園。
行ったことがない人でも、その名を知っている人は多いことだろう。
野間大池公園の特徴、それはとにかくデカいことだ。
公園という名がついているが、その中心部には大きなグラウンドがある。その雰囲気は写真で見ていただいた方が早いだろう。
こちらが野間大池公園の大きさを象徴する写真。
公園の中心部には大きなグラウンドが2面ある。
このグラウンドでは子供向けにサッカー教室が開かれたり、ゲートボールをやるお年寄りの方がいたりと市民の憩いの場となっている。
また、野間大池公園は市内最大の治水池としても有名である。
治水池は大雨の時に一時的に水を溜めて、下流へ緩やかに流していくことで洪水を防ぐ役割を持つ。
上記の写真のようにグランドの周りはお盆状になっている。もしもの時は、この部分で水を溜めるということだ。
ウォーキング、休憩、スポーツの他、万が一の時は洪水を防ぐ機能まであり、まさに市民にとって大切な公園と言えるだろう。
野間大池公園の展望台
展望台があることは、ある程度大きな公園であることのステータスと言ってもいいかもしれない。
因みに、この展望台は風通しが良いため、暑い日に行っても涼しく感じる。
野間大池公園の公園&駐輪場
野間大池公園の公園というのも変な表現かもしれないが、園内には2つの公園がある。
後で説明する駐輪場も含め、まずは地図で見てもらった方が分かりやすいかもしれない。
駐輪場は園内に3箇所ある。
こちらの公園の方がもう一つの公園よりもいつも人が多い。おそらくは複合施設が近くにあること&日陰が多い為だと思われる。
もう一つの公園は新しいが、日陰が少ないので暑い。そのせいか、こちらの公園に比べるといつも人が少ない気がする。
因みに、写真奥に写っているのはパセオ野間大池。
ちょっとした複合施設で、マルショクやダイソー、コスモスなどが入っている。
野間大池とパセオ野間大池はスロープで繋がっているので行き来が便利だ。
アクセス
住所:福岡県福岡市南区柳河内1丁目1