今回のテーマは天神の消えた風景。
現在、天神ビッグバンという未曾有の大開発が行われているわけですが、その影響で天神の風景も大きく変わってきています。
数年前まであった風景は今では消え、写真でしか見ることができなくなりました。
ということで、ここ数年で起きた天神の劇的ビフォーアフターを写真を使ってお伝えしていきます。
福ビル→ワン・フクオカ・ビルディング
まずは「福ビル → ワン・フクオカ・ビルディング」から。
福ビルは天神のど真ん中に建っており、長いこと天神を象徴するビルでした。
この福ビル跡地の現在がこちら↓
建物内には、ホテルやオフィスの他、120もの商業テナントが入居します。
イムズ跡地
福ビル同様に長い間、天神を象徴する建物だったイムズにも大きな変化が。
ご覧の通り、あれだけ大きかったビルは解体されて今は何もない状態です。
現在と見比べると、地下の基盤部分から作り直しているのが分かります。
高さ91メートル(地上20階、地下4階)の新ビルが建つ予定です。
向かい合うカフェも消えた
天神からは様々な風景が消えていますが、その中には少し物珍しいものもあります。
ご覧の通り、スタバとシアトルズベストが向かい合っています。
場所はジュンク堂書店と天神ビブレの間でした。
遠くに見えるオレンジ色の建物は大丸。
記事中では、ジュンク堂と天神ビブレが解体されるので、この風景は今後見れなくなる旨が記載されていました。
多くの人がご存知の通り、ジュンク堂と天神ビブレは既に解体済み。
そして、気になる現在がこちら↓
両サイドにあったカフェはなくなり、本当にあの風景は消えてしまいました。
あのスタバとシアトルズベストがあった風景は、完全に過去のものになったのです。
天神ビッグバン
目前には天神ビブレ(手前)や福ビル(奥)がありました。
ご覧の通り、ビブレや福ビルは解体されて更地になった時のものです。
まとめ
これまでにないペースで再開発が進む天神。
おそらく、今後50年はこの規模の変化はないでしょう。
そう考えると今の天神の移り変わりを目にすることは、貴重な体験なのかもしれません。
下記の関連記事は、再開発前の懐かしい天神の風景です。
気になる方はこちらもご覧ください↓
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