2022年4月に発生した旦過市場での火災。
“北九州の台所“と呼ばれる旦過市場での大規模な火災は、多くの人に衝撃を与えました。
あれから3ヶ月、火災現場は現在どうなっているのでしょうか？
現在の様子、及び火災が起きた場所などをお伝えします。
【旦過市場】火災の場所＆地図
まずは火災が発生した場所から。
火災現場は、旦過市場北側入口からほど近い場所でした。
火災したお店は、飲食店を中心に約40店舗。
旦過市場全体の約2割に当たる1600平方メートルが焼損しました。
地図だと、赤丸部分が火災現場になります↑
【旦過市場】火災現場の様子＆写真
それでは、ここからは写真を使って火災現場の現在の様子をお伝えします。
写真は2022年7月下旬に撮影したもの。
旦過市場で火災が発生したのが2022年4月19日なので、ちょうど火災から3ヶ月後ということになります。
こちらが火災現場↑
瓦礫の撤去作業が行われていました。
火災から3ヶ月が経過していることもあって、焦げ臭い匂いなどは全くしませんでした。
瓦礫の撤去作業は2022年6月14日〜2022年8月13日の日程で行われるようです↑
こちらは商店街の様子↑
ご覧のように商店街に面する火災現場にはフェンスがありました。
火災現場から少し離れた場所になると、昔のままの状態でした。
行列ができているお店もありました。
火災現場近くにあるホワイトボードには多くの寄せ書きが。
いかに旦過市場が北九州市民から愛されていたかがわかります。
まとめ
以上、旦過市場の火災現場についてでした。
前述の通り、火災から3ヶ月経っているせいか、焦げ臭い臭いは全くしませんでした。
瓦礫の撤去作業は2022年8月に完了予定です。
旦過市場といえば、今後は再整備され2027年には全体の再整備が完了する予定です。
大火災ということでショックを受けている人も多いかと思いますが、旦過市場が新しく生まれ変わって、また多くの人に愛される存在であればと願うばかりです。
