建物の老朽化により2024年3月31日に閉館した中洲大洋映画劇場(福岡市博多区中洲)。
その後が気になっている映画ファンは多いはず。
中洲大洋映画劇場の跡地は現在どうなっているのでしょうか?
先日近くを通ってきたので、その時の様子を写真を使ってお伝えします。
中洲大洋映画劇場の跡地
こちらが中洲大洋映画劇場跡地の現在の様子(2025年1月撮影)↑
ご覧の通り、完全に更地になっています。
かつては、ここに「大洋映画劇場」という文字がデカデカと記されていました↑
跡地は今後どうなる?映画館の再開は?
完全に更地になった状態。
気になるのが跡地の今後です。
一体どうなるのでしょうか?
今後、跡地には(仮称)H¹O天神中洲という商業施設(地上10F、地下1F)が建つようです。
注目すべき点は用途。
上記のボードをよく見ると、用途欄には「事務所、映画館、飲食店」と記載されています。
以前から跡地にできる複合ビルには映画館ができると噂されていたのですが、このようにボードにきちんと記載されていると期待感が高まりますね(現時点ではあくまでも予定であり、計画が変更される可能性もあります)。
まとめ
以上、中洲大洋映画劇場のその後についてでした。
重要な点をまとめると、下記の通りになります↓
- 跡地には地上10F、地下1Fの建物が建つ
- 再び映画館が中洲に戻ってくる予定
建物は2026年12月の完成を予定しているそうです。