今回は誰かに見せる度に
「えっ、嘘でしょ?」
「何かのコラ画像?」
と疑われる衝撃的な画像についてお伝えします。
なんと福岡にはあのマクドナルドとサブウェイが隣同士に出店している場所があるのです。
マクドナルドとサブウェイが隣同士?
マクドナルドとサブウェイと言えば同じファーストフード業界でライバル関係になるのですが、この2つがあろうことか真隣に並んで出店している場所があります。
こちらがその画像↑
場所は福岡市地下鉄空港線赤坂駅から歩いてすぐの場所。
ご覧の通り、マクドナルドとサブウェイが隣同士にあるのです。
正式な店舗名は、マクドナルド赤坂店とサブウェイ福岡赤坂店。
隣同士と言うよりかは”近過ぎる隣同士”と言った方が良いかもしれません。
このように入店する際は”共有スペース”を通る構造になっています。
しかも、この隣過ぎる2店舗は同日オープン(2024年10月30日)。
なぜマクドナルドとサブウェイが隣同士?
ここで気になるのはマクドナルドとサブウェイの関係性。
この2店は同じファーストフード店なのでライバル関係になるわけですが、なぜ隣同士にあるのでしょうか?
まず最初に考えたのが資本関係。
ライバル店と言いながら、実は知らないだけで資本関係があったりするのではないか?
そう思って調べた所、マクドナルドとサブウェイに資本関係は全くなし。
逆にこの2社を調べれば調べるほど、ライバル関係であることが分かるだけでした。
ちなみに、サブウェイの日本事業は居酒屋チェーンを展開するあのワタミが買収して完全子会社化にしています。
そうなると、何らかの面白い企画で隣同士に作られたのではないか?
そう思い調べてみても、全くこの2店舗を取り上げた情報は出てきませんでした。
新たな試み・旗艦店のようなものであれば、地元の新聞であったり、経済誌等が特集しているはずですが、そのような情報はネット上には皆無。
私と同じように、この2店舗が隣同士だと言うことに驚いた人達がSNSやブログに画像をアップしているのを見つけるのがやっとでした。
尚、サブウェイは福岡赤坂店をオープンするにあたってプレスリリース(2024年10月24日付)を出していたのですが、そこにも真隣がマクドナルドであるという情報は一切記載されていませんでした。
このことから、この2店舗が隣同士にあるのは何らかの新たな試み・戦略ではないと思われます。
ファーストフード業界でのライバル店が「隣同士」「同日オープン」「入り口に共有スペース」という異様な密接ぶりから、もしかしたら同じオーナーが両方のフランチャイズをしているのではないかと個人的には推測しています。
いずれにせよ、マクドナルドとサブウェイ両店舗が好きな方にとって、このエリアは魅力的なことでしょう。
ちなみに、マクドナルドとサブウェイができるまで、このビルの1Fには長い間、docomoショップがありました。
まとめ
以上、福岡赤坂にある衝撃的な光景についてでした。
あのマクドナルドとサブウェイが隣同士、しかも同日オープン(2024年10月30日)というのは何ともインパクトがありますね。
最後にちょっとした小ネタを。
日本でマクドナルドとサブウェイの店舗数と言えば、圧倒的にマクドナルドの方が多いです。
マクドナルドが約3,000店舗もあるのに対し、サブウェイは約180店舗しかありません(福岡県内ではマクドナルドは約100店舗、サブウェイはわずか7店舗)。
しかし、世界に目を向けると店舗数の差は大きく異なります。
マクドナルドが約40,000店舗であるのに対し、サブウェイは約3万7,000店舗と日本ほど大差はありません。
サブウェイと言えば、注文時のカスタマイズが複雑で面倒といった声を日本ではよく耳にしますが、海外では逆にそれが支持されているのかもしれませんね。